1月20日(月)、本学奈良・東生駒キャンパスにおいて、本学職員対象の「働き方改革」関連の研修・説明会を開催し、多数の職員が参加しました。
2019年4月1日より一部が施行された「働き方改革関連法」を受け、本学でも働き方改革に向けたさまざまな取り組みを検討しています。今回の研修では、業務の効率化実現のために注目を集めるRPA(Robotic Process Automationロボットによる業務の自動化)について、RPA商品を取り扱う事業会社から講師を招いてお話いただきました。
説明会の前半では、「RPAとは?」「RPAで何ができる?」など、RPAの基本的な機能についての解説とともに、業務短縮がどのようにして学生のサービスに役立つかについての説明がありました。後半はグループに分かれ、講師を交えた意見交換会を行い、RPAが各部署の働き方改革にどのような良い影響をもたらすのか、また、学生支援にはどのようにつながるのかを議論しました。
本学では、学生の教育環境をより良くするために、これまで以上に業務改善や効率化を進めてまいります。