奈良県警察との協働により開講されている特殊講義「防犯ボランティア講座」の一環として、本学法学部の学生25名が、1月17日(金)、近鉄大和西大寺駅周辺の環境浄化活動へ参加しました。
これは非行防止のために、奈良西警察署や同署の少年補導員の皆様と一緒に少年への声かけや有害環境の浄化を行う活動で、学生たちは3班に分かれて約1時間にわたり駅周辺を巡回しました。
学生たちはゴミ袋とゴミはさみを持ち、駅前周辺地の路上に捨てられたゴミを拾うとともに、少年補導員の方々から同地域の情報収集も行いました。
防犯ボランティア講座での学外ボランティア活動は、12月に行われた宇陀市での地域安全ふれあい餅つき大会、西大和6自治会連絡会の自主防犯パトロールに続き3回目となります。学生たちは実際にボランティア活動へ参加することで、その意義と地域貢献の大切さを理解することができました。