2月12日(水)、アメリカOld Dominion Universityの教授で交通心理学を専門とされるBryan E. Porter博士が蓮花一己学長を表敬訪問され、心理学研究会で研究発表をされました。
蓮花学長とは10数年に及ぶ親交があるPorter博士は、交通心理学の国際雑誌の編集委員長や国際交通心理学会の大会委員長などを務められたこともあり、Handbook of Traffic Psychologyの編者でもあります。
表敬訪問の後、Porter博士は奈良・東生駒キャンパス内の考古学研究所・附属博物館の展示を見学し、奈良・学園前キャンパスで心理学部が主催する「第41回心理学研究会」にて研究発表をされました。研究会には10数名もの教員・大学院生が参加し、Porter博士の“Role and current topics in traffic psychology in the USA(アメリカでの交通心理学の役割と今日的課題)”と題した講演に熱心に耳を傾けていました。
Porter博士は、翌日、蓮花学長と一緒に法隆寺をはじめとする奈良の観光スポットを巡り、日本の文化を堪能されました。
帝塚山大学は、国際交流に力を入れており、今後も様々な活動を実施してまいります。