新型コロナウイルス感染症拡大により家庭の収入が減少し、困窮している在学生に対す る緊急支援として、帝塚山大学同窓会「わかみどり会」から 2,000 万円が寄贈され、7月 11日(土)、目録と感謝状の贈呈が行われました。
奈良・東生駒キャンパスで行われた目録・感謝状贈呈式で、同窓会の会長 小川育子会長 より蓮花学長に目録が手渡され、蓮花学長は小川会長に感謝状を贈りました。
小川会長は「同窓会準会員である在学生のために、緊急支援として寄贈するので役立て てほしい」と話し、蓮花学長は「有効に活用させていただきたい」と感謝の意を表しました。
同窓会からの寄付金は、新型コロナウイルス感染症拡大により家計が急変し困窮する学 生に対して、授業料の減免などに活用されます。
※写真は左から順に、同窓会 上田明美副会長、蓮花一己学長、 同窓会 小川育子会長、同窓会 森本喜久副会長。奈良・東生駒キャンパスのシンボルでもある時計台の銘板に記された「この丘に立てば世界はひとつ」の原版を前に記念撮影。