9月1日(火)、日本グループダイナミックス学会の会長である立正大学 西田公昭教授が本学に表敬訪問され、蓮花一己学長と懇談されました。
西田教授は社会心理学や犯罪心理学を専門とされ、カルトにおける「マインド・コントロール」現象や詐欺・悪質商法等の心理学の実証研究を行われています。また、オウム真理教事件や統一教会などの裁判で鑑定人や証人を務められるなど、メディアへも数多く出演されています。
水野邦夫教授(本学大学院心理科学研究科)を大会実行委員長として、日本グループダイナミックス学会の年次大会をこの9月に本学で実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い開催が来年に延期されました。
蓮花学長への表敬訪問と懇談を終えた西田教授は、来年の大会に向けての取組みや対応について、水野教授らと綿密に打ち合わせをされました。