9月25日(金)、令和2年度帝塚山大学9月卒業式が奈良・東生駒キャンパス「まほろば」で執り行われ、5学部14名が学び舎から巣立ちました。
蓮花一己学長は卒業生一人ひとりに卒業証書と学位記を授与しました。続く式辞では、自身の研究の専門分野である「交通心理学」の観点から、「安全」は適切なリスク管理で得られるもの、「安心」は周囲への信頼が高まることで得られるものであるとし、「社会や家庭で信頼されることで、「安心」を創造する人間になってほしい」と、卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
卒業生は学位記を胸に恩師とともに記念撮影をしたり思い出話に談笑したりと、会場は新たな門出を祝う光景が続きました。