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第9回 実学の帝塚山大学 実践学生発表祭を開催しました。

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IMG_2683.JPG 2月20日(土)、奈良・東生駒キャンパスにおいて「第9回 実学の帝塚山大学 実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~」を開催しました。 本学では「実学の帝塚山大学」をスローガンに掲げ、「実学教育」を実践するため、全学部・学科で、体験を通じて生きた知識や能力を身につけることを目的とした「プロジェクト型学習」に学生が取り組んでいます。
IMG_2630.JPG本発表祭は、学生が「プロジェクト型学習」の成果を学内外に報告する機会として、毎年2月に開催しています。今年度は本学からの8組の発表に、学術交流に関する包括協定を締結している多摩大学(東京都多摩市)からの2組の招待発表を加え、計10組が地域におけるプロジェクトの実践例や一年の取組みの成果を発表しました。IMG_2662.JPG当日は蓮花学長の開会のあいさつに始まり、各チームが15分という時間の中で、専門分野での学びを生かした、学生ならではのアイデアが光るプロジェクトの成果が披露され、活発な質疑応答が繰り広げられました。

多摩大学 経営情報学部の巴 特 尓(バートル)教授は講評で、「各チームとも専門の学びに加え、学生の創意工夫が光る取組みだった」と学生をねぎらい、「来年はこの発表祭も10年目という節目を迎えることもあり、両大学との連携事業をさらに発展させたい」と今後の連携事業の進展に期待を寄せました。

また、閉会の挨拶で、本学 学長補佐(地域連携・産学官連携担当)河口 充勇 教授は、「コロナ禍であっても、これだけのプロジェクトに取り組めたのはすばらしい。地域連携やプロジェクトは次世代への継承が課題。良い取組みは継続させていきたい」と締めくくりました。

アクティブ・ラーニングの実践事例 発表タイトル

1)むかしの民家プロジェクト

(日本文化学科3年)柴田 喜好、橋本 七海、羽鳥 愛美 担当教員:高田 照世 教授

2)子育て支援センターにおけるオンライン子育て支援の取り組み

(こども学科4年)岡口 佳世、川邉 甲余子、豊島 恵 担当教員:石田 慎二 教授

3)奈良県橿原市今井町の町並みデジタル化プロジェクト

(文化創造学科4年)竹田 大地、田中 健  担当教員:河口 充勇 教授、牟田口 章人 客員教授

4)犯罪捜査とプライバシー

(法学科4年)梶本 泰河、小西 裕子 (法学科3年)瑞慶覧 拓斗、根立 祐希 担当教員 : 羽渕 雅裕 教授

5)DXによるこれからの社会変化  ~イノベーションを軸に~

(経営情報学部 事業構想学科4年)中島 大地 (経営情報学部 事業構想学科3年)佐保 尚寿 担当教員:崎濱 栄治 経営情報学部 専任講師

6)2020年代の日本の「観光立国」を考える  ―「安定」かつ「高付加価値」産業を構築するには―

(経営情報学部 経営情報学科2年)石川 光一 (経営情報学部1年)堀井 瞳来 担当教員:巴 特 尓(バートル) 経営情報学部 教授

7)大和妃子鶏を利用した料理レシピコンテストに参加して

(食物栄養学科3年)塚本 楓、西 若菜、西田 高望、橋本 友希子、村上 朋香、村上 遥、持留 唯杏、米田 有花 担当教員:伊藤 知子 教授

8)UR鶴舞団地における集会所施設の設計提案

(居住空間デザイン学科3年)石井 凪紗、松尾 英治 担当教員:北澤 嘉浩 教授

9)グループで1年生と上級生をつなぐプロジェクト

(心理学科2年)坂本 茅杜、鈴木 諒、中沼 光、二杉 月海、三好 優里、 吉谷 大志、若崎 類 担当教員:水野 邦夫 教授、中地 展生 准教授

10)新型コロナウイルスによる消費者の買占め行動について

(経済経営学科3年)古川 響、矢野 彩夏 担当教員:中嶋 航一 教授


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