近江湖東地域の古代寺院の瓦を出陳
帝塚山大学附属博物館 第36回特別展示
「古瓦との出会いⅡ ~近江の古寺編~」
6月26日(土)〜7月28日(水)
帝塚山大学附属博物館 第36回特別展示
「古瓦との出会いⅡ ~近江の古寺編~」
6月26日(土)〜7月28日(水)
帝塚山大学附属博物館(館長:清水昭博 奈良市帝塚山7-1-1)では、6月26日(土)〜7月28日(水)まで、第36回特別展示「古瓦との出会いⅡ~近江の古寺編~」を開催します。
この特別展示には、近江の古寺から出土した本学所蔵の古瓦に加え、本学卒業生が在職する滋賀県愛知郡愛荘町立歴史文化博物館が所蔵の近江湖東地域を代表する古代寺院跡の古瓦を出陳しています。
軽野塔ノ塚廃寺の重弁蓮華文軒丸瓦、波状重弧文軒平瓦(帝塚山大学蔵 ともに白鳳時代)、野々目廃寺の単弁蓮華文軒丸瓦(愛荘町立歴史博物館蔵 白鳳時代)など、湖東地域の主に白鳳時代の出土品を中心とした古瓦の展示を通じて、今はほとんどが廃寺となっている滋賀県愛知郡の古代寺院の諸相を考える機会とします。
第36回特別展示 「古瓦との出会いⅡ ~近江の古寺編~」
- 【展示/開催期間】 2021年6月26日(土)~7月28日(水) 午前9時30分~午後4時30分
- 【休館日】 日曜・祝日
- お問い合わせ先:帝塚山大学 附属博物館(〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1)
- TEL:0742-48-9700 FAX:0742-48-8783
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