12月6日(日)、大阪工業大学にて「社会人基礎力育成グランプリ2016 近畿地区予選大会」が行われ、近畿地区の各大学から多数出場する中、本学からは現代生活学部食物栄養学科 河合洋見教授ゼミのチームが出場し、見事「準優秀賞」に選出されました。
このグランプリは、各大学のゼミ等で「どのような活動に取り組み、どのように社会人基礎力に必要な3つの力を成長させることができたか」について、プレゼンテーションの内容を競うものです。
参加した学生のうち3名が代表で登壇し、「復興支援に挑戦するTEZUcafe(学生レストラン)~五條市との地域包括連携協定に基づく体験学習~」というテーマでのプレゼンテーション・質疑応答を行いました。
「前に踏み出す力」を活かして積極的にプレゼンテーション・質疑応答を行い、プレゼンテーションのストーリー、アンケート等の集計・データ分析においては「考え抜く力」、学生レストランの運営でで培った18人のチームで力を合わせた「チームで働く力」という形で、社会人基礎力グランプリで求められる「3つの力」を余すところ無く発揮しました。
長期間に渡り、今日に向けて準備を通して苦労を共にした18名の仲間の思いを、社会人基礎力育成グランプリという大きな発表の場で表現することができ、達成感を感じている様子でした。
本学は今後も社会人基礎力を育成する取り組みを進めてまいります。
【関連リンク】
・五條市道の駅学生レストラン「TEZUcafe」活動報告会(2015年10月9日、於:五條市役所)
・河合ゼミTwitter