9月24日(金)、令和3年度帝塚山大学9月卒業式が東生駒キャンパス「まほろば」で執り行われ、5学部26名が学び舎から巣立ちました。
蓮花一己学長は卒業生一人ひとりに卒業証書と学位記を授与し、続く式辞で今般のコロナ禍でのキャンパスライフについて触れ、「困難な経験をプラスに受け止めてこれからの社会生活に生かしてほしい」と語りました。また、コロナ禍だからこそ、人と人とのつながりを作り出す対面でのコミュニケーションも大切であるとし、対面とオンラインの双方の良さを理解し適切に使いこなせる社会人になってほしいと、卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
式の終了後は、学位記を手に教職員と記念撮影を行う光景が至るところで見られ、恩師との別れを惜しみ談笑する姿がいつまでも続きました。