2021年度Phiten CUP 関西バレーボール大学男女選手権大会(関西インカレ)が11月20日、21日開催されました。
11月6日に秋季リーグ最終戦でリーグ戦2連覇を22連勝で飾り、優勝の喜びもほどほどに臨んだ大会です。今大会も無観客試合で会場も非公開で行われましたが、女子の部では関西の33大学が参加し全試合3セットマッチのトーナメント戦での競技です。
帝塚山大学は20日の初戦桃山学院教育大学戦(25-8、25-13)2回戦園田学園女子大学戦(25-17、25-17)と両試合ともストレート勝ちで二日目に進みました。
21日は準々決勝の武庫川女子大学戦(25-10、25-18)、準決勝龍谷大学戦(25-12、25-14)のストレートで決勝戦に進みました。相手は秋季リーグの最終戦全勝対決で勝利した神戸親和大学です。第1セットは接戦ながらも終始リードを保ち25-22と優勝に王手をかけるものの2セット目は序盤に6連続失点をするなど終始相手ペース、追いつくことなく18-25で落としてしまいました。第3セットは3連続ポイントで始まりも追い上げもあり、10-10と序盤は接戦、しかしながらそこから相手に連続ポイントを許すことなく、リードを広げながら25-19で勝ち切り、セットカウント2-1での関西インカレ初優勝となりました。
この後は11月29日から始まる第68回秩父宮妃杯全日本バレーボール大学女子選手権大会(ミキプルーンスーパーカレッジバレー2021トーナメント)に出場し、12月1日に初戦vs東京女子体育大学(秋季関東大学1部リーグ戦では7勝4敗と6位ながらも2位の東海大学に勝利するなど2位から6位までは勝ち点2、セット率での順位決定)と対戦します。12月4日の準決勝、全国ベスト4がまずの目標です。
その後12月10日からの令和3年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会の初戦V1リーグ所属のトヨタ車体クインシーズとの戦い、と大きな戦いが続きます。
声援よろしくお願いいたします。