3月5日(土)、「経済学部・経営学部 公開講座」を本学奈良・学園前キャンパス18号館18311教室にて開催いたしました。
午前の第1部として、10:30からは経済学部の公開講座が開催されました。
熊谷礼子経済学部長からの開講挨拶に続き、 「行動経済学と健康政策」と題して、長塚昌生経済学部講師による講演が行われました。
行動経済学の基本から、日本の健康推進政策に至るまでの幅広い内容について詳しく解説されました。
受講者の方からは、
「今まで漠然と考えていたことが、例題と解説でわかりやすく理解できました」
という感想が聞かれました。
午後からは第2部として、13:00から経営学部の公開講座が開催されました。
日置慎治経営学部長からの開講挨拶に続き、
「スポーツ産業の発展とメディアの進化~2020年日本オリンピックに向かって~」
と題して、穐原寿識経営学部講師による講演が行われました。
マーケティング戦略を専門とする穐原講師が、スポーツ関連市場の活性化とメディア産業との関係性についてわかりやすく解説されました。
受講者の方からは
「マーケティングの基本、その応用であるスポーツイベントの成功例が非常にわかりやすかったです」
「スポーツ産業を例にとった顧客目線の重要性を認識しました」
との声が聞かれました。
両講座とも、約40名の受講者の方が参加され、盛況のうちに講座が終了いたしました。