4月8日、奈良・東生駒キャンパスにおいて、帝塚山大学学長賞の表彰を行いました。
表彰状を手に学長と記念撮影
(左から 河盛雪鈴さん、渡瀬綾さん、岩井学長、
原千紘さん、フオン イー リンさん、チヤン テイ カム チヤウさん)
学長表彰は、学業において特に優秀な成績を修めた学生、学術研究活動や課外活動において特に顕著な業績や成果をあげた学生、また、社会や地域への貢献活動など、本学の名誉を高めることに貢献した学生又は団体に対して学長が直接表彰する制度です。
先月23日には卒業生のみを対象に賞状の授与を行いましたが、今回はそのときに表彰できなかった在学生を対象としたもので、対象者には表彰状のほか、個人受賞の学生には記念品が授与されました。
学生たちは「今回の表彰で日ごろの活動の成果が認められた」と満足げな表情を浮かべ、学業、諸活動へのさらなる努力を誓っていました。
今回、学長表彰の対象となったのは以下4名の学生および1団体です。
【個人表彰】
人文学部日本文化学科 橋本 佳奈 さん
経営学部経営学科 フオン イー リン さん
経営学部経営学科 チヤン テイ カム チヤウ さん
現代生活学部こども学科 河盛 雪鈴 さん
【団体表彰】
「福住プロジェクト」(代表学生 人文学部日本文化学科 渡瀬 綾さん、原 千紘さん)
天理市との共催事業「冬の文化財展」における催しを企画し、地域の文化事業に貢献しました。
企画に関連した講演会では、約100名の受講者を前に、展示内容と福住の民俗文化についての
調査・研究結果を報告するほか、展示ブースには例年を上回る来場者があり、高評価を得ました。