4月9日(土)、奈良県警察「春の全国交通安全運動」キャンペーンにおいて、ミス帝塚山の吉田早希さん(現代生活学部食物栄養学科4年)が奈良西警察署の一日警察署長を委嘱され、シートベルト着用と交通安全意識の高揚を図るイベントに参加しました。
「シートベルト着用大作戦」と題されたこのイベントでは、奈良では有名な「マリオチーム」や少年剣士らとともに、警察署前を行き交うドライバーへ向けてバラを1本ずつ手渡ししながら、同乗者の後部座席でのシートベルト着用や交通安全を笑顔で呼びかけました。
道行くドライバーの方からも、窓越しに「(啓発イベント)がんばってね!」と声を頂くこともあり、1時間という短い時間ではありましたが、終始和やかなムードに包まれた啓発活動となりました。
全ての座席でのシートベルトとチャイルドシートの正しい着用は、道路交通法により定められています。着用していない場合、事故発生時に車外へ放出されるなどの重大な危険性があり、たとえ事故の被害者であっても加害者として運転者の責任が問われることもあります。
高速道路だけでなく一般道路においても、大切な「命」を守るシートベルトの全席での着用を心掛けましょう。