4月21日(木)、2016年度「球場を満員にするプロジェクト」の第1回講義として、経済・経営両学部の授業でオリックス・バファローズ事業本部部長の三上尚弘氏による特別講義が行われました。
本プロジェクトは、地域に根ざした球団をめざすオリックス・バファローズが、「奈良県スポーツ推進計画」に基づき、県全体でスポーツの推進に取り組んでいる奈良県へ打診し、県内の各大学に呼びかけ、本学が名乗りを上げたことによって昨年5月からスタートした、「球場を満員にする」ために大学での学びをスポーツビジネスの現場で実践するという画期的な産官学連携プロジェクトです。
今回は初回講義となりますが、受講学生たちは、8月21日(日)に佐藤薬品スタジアム(奈良県橿原市)で行われるウエスタン・リーグ公式戦 オリックス・バファローズ対阪神タイガースに向けて、「球場を満員にする」ことを目標に、これから4ヶ月間のプロジェクトに取り組みます。
講義の中で三上部長は「スポーツマーケティング」の観点から、集客戦略や、野球が持つスポーツビジネスとしての特殊性や専門性を解説いただき、学生たちは様々な気づきを得た表情で、真剣に講義に参加する様子が見られました。
8月21日(日)は皆さんお誘い合わせのうえ、佐藤薬品スタジアムにお越しいただき、オリックス・バファローズの試合をお楽しみいただくと共に、プロジェクトに取り組む学生たちにもご声援をよろしくお願いいたします。
詳しい講義の様子は下記の経済学部ニュース・経営学部ニュースをご参照ください。
◇今回の講義の様子はこちら
・経済学部ニュース(プロジェクト演習・スポーツ経済C)
・経営学部ニュース(実践的スポーツビジネスA)