4月23日(土)・24日(日)の両日、「JOCジュニアオリンピックカップ 2016年度全日本ジュニアレスリング選手権大会」が神奈川県の横浜文化体育館で開催され、ジュニアの部(18~20歳)グレコローマン96kg級で、竹内亮亘選手(経済学部3年)が準優勝を飾り、銀メダルを獲得しました。
初戦から準決勝まで、関東の強豪に圧勝して決勝に駒を進め、決勝では全日本学生王者の奈良選手(日本体育大学)に惜しくも敗れましたが、全国レベル大会でのメダル獲得は本学レスリング部の創部以来初の快挙となります。
竹内選手は、5月31日(火)~6月5日(日)にフィリピンで開催されるアジア・ジュニア選手権の同階級の日本代表選手に内定しました。
高校時代にカデットの部(15~16歳)でアジア・カデット選手権に日本代表として出場経験のある竹内選手。
本学で日々修練を積み重ね、見事、日本代表に返り咲きました。
本学レスリング部の次の大会は、5月14日(土)~15日(日)に堺市・金岡公園体育館で行われる『平成28年度 西日本学生春季リーグ戦大会』になります。
活躍が期待されるレスリング部に、これからも温かいご声援をお願いいたします。
◇参考サイト
男子グレコローマン決勝・表彰式(公益財団法人日本レスリング協会Webサイト)