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公開講座「親子でつくる 夏休み工作教室」を開催(8/9)

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8月9日(火)、本学奈良・学園前キャンパスにて、小学生の親子を対象とした公開講座「親子でつくる 夏休み工作教室」を開催し、小学生とその保護者17名が参加しました。
また、本講座では社会人の学び支援の観点から託児も行い、帝塚山幼稚園教諭が担当しました。
受講者のお子さん4名が利用し、楽しく遊びました。 

今回の講師である、現代生活学部こども学科の都留進准教授(本学副学長)が子どもたちに「さぁ、紙皿や紙コップを使って、自由につくってみよう!」と声をかけ、同学科の教員志望の学生4名もサポートに入り、夏休み工作教室がスタートしました。 

最初は、「何を作るか思いつかない」とつぶやいていた子どもたちでしたが、都留先生や大学生のお兄さん、お姉さんとワイワイ話しながら、材料に触れるうちに、自然とインスピレーションが生まれた様子でした。
次第に「色をぬりたい!」「こんなふうに作りたいけど、どうしたらいいですか?」など、子どもたちの声で会場はとてもにぎやかになり、約1時間後には、たくさんの作品が工作台に並びました(写真)。

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最後に、子どもたちが1人ずつ、自分の作品をみんなの前で発表しました。
白い紙コップや紙皿が、色とりどりのブーメランや糸でんわ、輪なげや楽器などに変身。
実演を交えて自分の作品を説明する子どもたちの発想の豊かさに、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。 

参加した子どもたちからは、
「いろいろなものが作れて楽しかった」
「最初は何をつくるかわからなかったけど、新しい発明ができたのが良かった」
「お父さんやお母さんと一緒に作ったのが嬉しかった」
という感想が聞かれました。

会場の保育演習室は子どもたちの笑い声にあふれ、元気いっぱいの公開講座となりました。
受講いただいたみなさん、ありがとうございました。


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