植村和代名誉教授の著書「織物」が、このたび「第7回日本生活文化史学会 学会賞」を受賞し、9月25日(日)開催の「日本生活文化史学会 平成28年度総会」(会場:神奈川大学)にて表彰されました。
植村和代名誉教授からは、受賞に際して次のコメントをいただいております。
「拙著は帝塚山短期大学および帝塚山大学在任中に執筆いたしました論文をまとめたもので、元学長の故岩井宏實先生のご推薦で法政大学出版局『ものと人間の文化史』シリーズに加えていただきました。内容も出版状況も帝塚山大学がらみであり、受賞に当たって、改めて長年お世話になった帝塚山大学への感謝の思いを強くいたしました。」
植村先生の長年積み重ねられた研究の賜物である受賞作の「織物」、ぜひご一読ください。
【関連リンク】
・「ものと人間の文化史169 織物」(法政大学出版局)