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グランプリ受賞!「ならスイーツコンテスト」ヘルスチーム菜良が快挙

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食育ボランティアサークル ヘルスチーム菜良
「第8回ならスイーツコンテスト」でグランプリを受賞!

奈良をテーマに地産素材を活かした魅力あるスイーツを発表する「ならスイーツコンテスト」は開催8回目を迎え、前回に続き、ヘルスチーム菜良が出場しました。
今年は1月28日(土)にフレンチで有名な邸宅レストランVERDE辻甚(奈良県大和高田市)を会場として開催され、ヘルスチーム菜良のメンバー21名が、コンテスト・チャレンジに挑戦しました。
コンテスト・チャレンジとは、奈良の地産素材を使ったオリジナルスイーツをプロのパティシエをはじめとしたコンテスト審査員による試食審査投票と一般審査員による試食審査投票を併せ、総合的に評価することにより順位を決めるものです。

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ヘルスチーム菜良が出品したスイーツは、「柿子が作ったケーキ」と題され、奈良県特産物の柿と大和茶をたっぷり使用して作られたケーキです。柿の甘みを生かし、見た目も柿っぽく、かわいい奈良づくしなケーキに仕上がっています(写真)。

一般審査員からは、「柿のコンポート部分がフルーティーな味わいでとても美味しい。」や「葉の部分に使われた大和茶の風味がとてもいい。」といった評価を得ていました。審査結果は出品9品中、グランプリを受賞するといった快挙となり、感極まり泣き出す学生も見受けられました。

審査委員長の川端繁隆 氏(ヴィラージュ川端、川端風太朗オーナーパティシエ)からは「プロのパティシエを目指す方たちもエントリーする中、何を訴えたいかという学生の気持ちがシンプルに作品に籠められた点が、とても良かった。」といった講評をいただきました。

ヘルスチーム菜良代表の小笠原綾音さん(食物栄養学科3年)は、「先輩たちから受け継いできた食に対する志をこのコンテストへの2回目のチャレンジで良い結果に結びつけられたことは、非常に光栄に感じています。4月から次の後輩の代となり、今まで以上に様々なことに取り組んでいきますので、これからも応援よろしくお願いします。」と語ってくれました。

学生たちのこれまでの取り組みや当日の様子は、こちらの現代生活学部ニュースをご覧ください。


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