2016年度 帝塚山大学・奈良市生涯学習財団共催 公開講座
「奈良の魅力再発見-歌舞伎・文楽を通して-」
開催のご案内
帝塚山大学と奈良市生涯学習財団は、奈良市民に対し専門的で高度な学習機会を提供する共催事業として、毎年3月に公開講座を開催しています。
今年度は、文学的・文化的な視点から奈良の魅力を再発見することを目的として、文学部日本文化学科後藤 博子 准教授が講師となり、伝統芸能と奈良の歴史的なつながりや、奈良を舞台とした歌舞伎や人形浄瑠璃の演目等について連続2回の公開講座を開催いたします。
現代でも特に人気を集める二つの作品を取り上げ、歌舞伎や文楽を身近に感じていただきながら、奈良の魅力を深く探ってみたいと思います。
【開催日時】
《第1回》 平成29年3月 4日(土)10:00~11:30
大和の源九郎狐の活躍『義経千本桜』
《第2回》 平成29年3月11日(土)10:00~11:30
吉野に散った恋『妹背山婦女庭訓』 (全2回講座)
【会場】
西部公民館 4階 会議室(奈良市学園南3丁目1-5 西部会館内)
https://manabunara.jp/contents_detail.php?frmId=3
【講 師】
後藤 博子(帝塚山大学 文学部日本文化学科 准教授)
専門分野:日本近世演劇、文学
帝塚山大学では「芸能史」、「日本演劇概論」などの授業を担当。
江戸時代の文学を研究しており、特に人形浄瑠璃と歌舞伎をテーマに本文解釈に取り組み、上演記録や絵画なども手がかりにしながら、作品のおもしろさを探っている。
【受講対象】
奈良市在住・在学・在勤の18歳以上の方 75名 ※申込受付は終了しています。
この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 総務センター 広報課 |