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Channel: 【帝塚山大学】ニュース
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第54回帝塚山大学入学式および第29回帝塚山大学大学院入学式を挙行しました

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4月1日(土)、第54回帝塚山大学入学式および第29回帝塚山大学大学院入学式を奈良・学園前キャンパス学園講堂にて挙行いたしました。

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入学式は二部制で行なわれました。第一部で文学部、経済学部、経営学部、法学部、大学院人文科学研究科、大学院経済学研究科を、第二部で心理学部、現代生活学部、大学院心理科学研究科の入学式を挙行し、新たな帝塚山ファミリーのメンバーを迎えました。

式辞で蓮花学長は、大学の主役である学生に対し、教員のことを、学生を『知』の世界へと導く専門的ガイドとなぞらえ、「教員から専門分野に関する研究の仕方を学び、現実の社会で新たな発見をすることで人生の糧としてほしい」と語りました。また、『魔の山』の作者でもあるノーベル賞作家、トーマス・マンの「時間こそ、我々がその中でいっそう賢くなり、いっそう良くなり、いっそう成熟し、いっそう完全なものとなるために、我々に与えられた貴重な贈り物である」という言葉を紹介し、「本学で人生を豊かにする力を身につけてほしい」と新入生を歓迎しました。

これを受けて、学部の新入生代表が、「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内諸規程を堅く守り、学生の本分を尽くし、もって、深い自覚と高い識見を持つべく勉学に励む」と力強く宣誓をしました。続いて、大学院の新入生代表も「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、大学院生としての本分を尽くし、もって、専門分野における学識を深めるべく研究に励む」と力強く宣誓しました。
その後、冨岡学園長から祝辞があり、祝歌「茜雲」を全員で斉唱して平成29年度入学式を終えました。 

式場につながるデッキでは、上級生がクラブ勧誘を行い、新たに後輩となる新入生をにぎやかに歓待しました。春にしては肌寒い日でしたが、デッキは大学生活への期待に満ちた新入生と保護者の方たちの笑顔で溢れていました。

これからは、学科に分かれての新入生オリエンテーションのほか、コンピュータや図書館などの学習施設の利用法などについてガイダンスを実施し、在校生が企画の新入生歓迎会ではクラブ・サークルの紹介を行います。

本学では、新入生の皆さんが快適なキャンパスライフを送れるよう、教職員だけでなく先輩の在校生たちもサポートしていきます。


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