春の交通安全県民運動(4月6日~15日)中の8日(土)、ミス帝塚山の腰山千遥さん(現代生活学部こども学科4年)が、奈良西警察署から一日警察署長に任命され、交通安全啓発イベントに参加しました。
警察官の制服に身を包んだ腰山さんは、奈良西警察署長から一日警察署長のタスキと委嘱状を手渡され、飲酒運転根絶を力強く宣言。
その後、リアルマリオカートとして奈良で話題の「マリオチーム」や15人の少年剣士とともに、奈良西警察署前を行き交う車一台一台に声を掛け、「飲酒運転なんて馬鹿な」の「馬鹿な」をもじったバナナと反射シールを手渡しながら、約1時間にわたって飲酒運転の防止を呼びかけました。バナナを受け取ったドライバーの方からはお礼の言葉をいただくなど、終始和やかな啓発活動となりました。
初めての体験に最初は緊張した面持ちの腰山さんでしたが、「少しでも交通安全の役に立てれば嬉しい」と笑顔で語り、一日警察署長の大役を立派に務め上げました。