9月16日(水)、奈良・東生駒キャンパス1103教室にてFDフォーラムを開催しました。
本フォーラムは本学教職員を対象に本学のFD活動の一環として開催するもので、教員・職員約50名が参加しました。
今回は「アクティブ・ラーニングの実践的課題と効果的活用法」というテーマで、京都大学高等教育研究開発推進センター准教授の山田 剛史先生にご講演いただきました。
ペア・リーディングなど、さまざまなワークを織り交ぜながら受講者を巻き込む形で講演は進み、終始会場が熱気で包まれました。この講演がまさに「アクティブ・ラーニング」そのものでした。
山田先生は講演の中で「アクティブ・ラーニングの一番の肝は、授業を受ける学生自身が関わらなければいけない状況をいかにつくるかにかかっています」と解説されました。
アクティブ・ラーニングを実際に経験して概要を学んだ教職員からは、「ぜひ授業に取り入れていきたい」「とても楽しく、時間を忘れて取り組みました」という感想が聞かれました。
本学は今後もFDに注力し、授業の質を高める取り組みを続けてまいります。
↧
FDフォーラムを開催しました(9/16)
↧