地域の発展及び活性化を目的として 明日香村と連携協力に関する協定を締結
8月18日(金)11:00~明日香村役場で締結式
帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)と奈良県明日香村(奈良県高市郡明日香村大字岡55番地)は、相互の人的・知的資源の交流・活用を図り、地域の発展及び活性化、教育研究の促進に寄与することを目的として、包括的な連携を行うことで合意に達しました。
本学は、6学部9学科4研究科を有する県内最大級の文系を中心とした総合大学として、知的リソースの活用や研究成果の地域還元に注力し、これまでにも明日香村とは多種多様な分野で協働してきました。
古都飛鳥保存財団とは、2008年の協定締結以来、明日香の歴史や文化をテーマにした公開講座や観光イベントを毎年開催しているほか、明日香村教育委員会と連携した明日香幼稚園でのプロジェクト保育や幼稚園教諭研修、さらには、明日香村の風景を4K動画で撮影するプロジェクト、明日香村特産の果物を使用した菓子の開発など、明日香村をフィールドとした取組みで、本学は数多くの実績を重ねています。また、教育研究の分野では、現地での調査・研究だけにとどまらず、学外実習やゼミ、研究会など、さまざまな活動を展開しています。
これまでの連携事業の成果を生かしつつ、本学と明日香村は緊密な連携のもと、1)地域の文化、観光及び産業の振興 2)教育及び人材育成 3)生涯学習 4)健康増進 5)学術研究 に関する地域連携・産学官連携プロジェクトを推進し、明日香村のさらなる活性化を目指します。
つきましては、以下の通り協定書締結式を執り行いますので、ご多忙の折恐縮ですが、取材ならびに報道のご協力をお願い申し上げます。
【協定書締結式概要】
日時:平成29年8月18日(金)11:00~
会場:明日香村役場委員会室 (奈良県高市郡明日香村大字岡55番地)
内容:協定書締結、記念撮影および質疑応答
〈帝塚山大学〉
学長 蓮花 一己
副学長 向井 篤弘
学長補佐(地域連携・産学官連携担当) 菅 万希子
事務局長 多賀 久彦
〈明日香村〉
村長 森川 裕一
教育長 田中 祐二
参事・総合政策課長 三木 裕太郎
この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 広報課 Tel:0742-48-9192 |