9月2日、3日第59回近畿6人制バレーボール総合男子・女子選手権大会が開催されました。
この大会は名称どおり近畿地区のVリーグ所属チーム、クラブチーム、大学、高校のチームが近畿2府県の代表として競い合う大会です。今年度も男子・女子とも20チームが参加し2日間のトーナメントが開催されました。
帝塚山大学女子バレーボール部は初日2回戦からの登場で、京都府代表の一つでもある京都橘高等学校との初戦に臨みました。高校チームとの対戦という負けられないプレッシャーの中、2-0(25-20、25-22)と完勝し、2日目にVリーグ所属の東レアローズへ挑戦することになりました。
この対戦ではVリーグチームとの戦いという気負いの中立ち上がりのミスが目立ち、中盤以降食い下がったものの16-25。2セット目は途中までは19-19と肉薄。接戦で欲が出たのかそこからミスを連発し、20-25とストレートの敗戦を喫しました。
大会は東レアローズが優勝、準優勝は2大学1部リーグを破った金蘭会高校が入り、第3位に龍谷大学とJTマーヴェラスという結果でした。
女子バレー部はこの大会で浮かび上がった課題を修正し、9月9日から始まる秋季リーグに臨みます。これからも応援をよろしくお願いいたします。