身近にある仏教美術から、奥深い世界を味わってみよう
帝塚山大学附属博物館 第11回企画展示 「仏教美術のススメⅠ~仏像のひみつ~」
10月2日(月)~11月3日(金・祝)まで
帝塚山大学附属博物館(館長:清水昭博 奈良市帝塚山7-1-1)では、10月2日(月)から11月3日(金・祝)まで、第11回企画展示「仏教美術のススメⅠ ~仏像のひみつ~」を開催しています。
6世紀半ばに伝来した仏教は、千数百年にわたって人々の篤い信仰心に支えられ、信仰の広がりとともに数多くの仏教美術品が制作されました。奈良は早くから仏教を受容し、奈良時代には数多くの寺院が造営され古代の仏教文化が花開いた地といえます。
本展示では、本学が所蔵する仏教美術の中から仏像を取り上げて、仏像に込められた願いや特徴などを紹介します。
展示品は本学所蔵の仏像をはじめとする計29点。
仏像の見分け方や特徴を、仏像や経典を用いて分かりやすく解説すると同時に、江戸時代から明治時代にかけて制作された、奈良の寺社を紹介した書籍や絵図を展示しています。
実はあなたの身近に存在している仏教美術。本展示で、仏教美術の奥深い世界を味わってみませんか?
仏教美術のススメⅠ ~仏像のひみつ~
開催期間 平成29年10月2日(月)~11月3日(金・祝)午前9時30分~午後4時30分
休館日 日曜・祝日(ただし、10/9(月・祝)、11/3(金・祝)は開館。)
入館料 無料
ギャラリートーク 10月14日(土)午後3時45分~・10月17日(火)午後1時30分~・10月28日(土)午後3時45分~(各回とも30分間)
この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 広報課 Tel:0742-48-9192 |