3月20日(火)、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて、第51回帝塚山大学卒業式・第26回帝塚山大学大学院修了式を挙行し、文学部・人文学部88名、経済学部75名、経営学部・経営情報学部87名、法学部60名、心理学部87名、現代生活学部275名、大学院人文科学研究科1名、経済学研究科1名、心理科学研究科11名の計767名が学び舎を巣立ちました。
式では、国歌斉唱、ご来賓・大学役職者紹介に続き、帝塚山大学の歌「この丘に立てば」を斉唱の後、蓮花学長が各学部卒業生・研究科修了生の代表に学位記を授与しました。
また、今年度の学長賞表彰では、優れた活動で社会的に高い評価を受けるなど、本学の名誉を高め、本学に貢献した13名の学生が受賞しました。続いて、課外活動において優れた成績を収め、帝塚山大学課外活動表彰を受賞した学生も名前が紹介されました。
蓮花学長、冨岡学園長、竹原同窓会長から祝辞が贈られた後、卒業生代表として経済学部 経済学科の三浦 賢弘さんが、また、修了生代表として、栗本 淳子さんが謝辞を述べると共に、将来への抱負を語りました。
式の最後には、吹奏楽部が卒業生の門出を祝して『栄光の架け橋』と『旅立ちの日に』の2曲を演奏しました。
式終了後には、学部学科、研究科ごとに場所を移し、学位記の授与が行われ、学位記と記念品が一人ひとりに授与されるとともに、はなむけの言葉が贈られました。会場の外では、卒業生と後輩らが名残を惜しみ、記念撮影や祝福の言葉を交わす姿がいつまでも続きました。