今年も新入生歓迎会「あかね祭」が、4月22日(日)に奈良・学園前キャンパスで開催され、第12回目を迎えました。当日は、夏日となる最高気温の中、学生・教職員・地域の方々約1,600人が来場され、例年以上に各催しとも盛り上がりを見せました。
今年のテーマは「Shine~君の未来は輝く~」。これには沢山の夢や希望を持って入学してきた新入生に対する励ましの意味が込められており、これから立ちふさがる様々な壁を乗り越えていき、輝かしい未来に向けて歩んで欲しいという、あかね祭事項委員会からのメッセージとなっています。
夏を思わせる陽射しの中、メインステージでは「T1グランプリ」、太田プロによる「お笑いライブ」とプログラムが繰り広げられ、多くの人で賑わいました。
「パーマ大佐」を皮切りに人気芸人のライブが行われ、はとの広場は歓声と熱気に包まれました。
また模擬店では、元気な学生たちが笑顔でこちらを向き、「僕たち、帝塚山の顔ですね」とピースサインを送ってくれました。
同時に開催された帝塚山短期大学ホームカミングデーでは、中谷克己名誉教授による「短期大学の先生方・学生たちの思い出」と題して、特別講演が行われました。かつて共に学んだ卒業生たちが聴講に訪れ穏やかな時間を過ごされていました。
あかね祭恒例のBINGO大会では、数多くの参加者がビンゴカードを持ちながら、当選番号に一喜一憂をしていました。そして、あかね祭の最後を飾るイベントとして、ダンスサークル(Switch、楽笑)によるパフォーマンスが行われました。観衆と一体化した、熱のこもったダンスが披露され、大きな拍手と歓声のなか、盛況のうちにあかね祭も終了となりました。