8月25日(土)、本学 奈良・東生駒キャンパスにおいて、帝塚山大学考古学硏究所(以下、研究所)と大韓民国韓国瓦学会(以下、学会)が、古代伝統瓦の学術研究及び人的交流に関する協定を締結し、調印式が行われました。
この協定は、研究所及び学会相互の信頼関係に基づき、双方の研究対象分野であるアジアにおける「古代伝統瓦」の学術研究及び人的交流等の多様な分野の研究協力を通じて、相互の学術研究の発展を目的としています。
冒頭の帝塚山大学 蓮花学長による挨拶に続き、清水昭博研究所長とチェ・テソン学会長が協定書に署名及び捺印を行いました。今後は、アジアの「古代伝統瓦」の再現などの製作実験、研究、定例会の開催等の人的交流を行う予定です。
今回の調印式では、本学大学院修了生のヤン・ジョンヒョン氏が通訳を務めました。(集合写真右端)氏は古代伝統瓦の学術研究分野で実績を挙げるなど、目覚しい活躍を見せています。