仏画から多彩な仏教信仰のかたちを紐解く
帝塚山大学附属博物館 第12回企画展示 「仏教美術のススメⅡ~仏画のヒミツ~」
10月3日(水)~10月31日(水)まで
帝塚山大学附属博物館 第12回企画展示 「仏教美術のススメⅡ~仏画のヒミツ~」
10月3日(水)~10月31日(水)まで
帝塚山大学附属博物館(館長:清水昭博 奈良市帝塚山7-1-1)では、平成30年10月3日(水)~10月31日(水)まで、第12回企画展示「仏教美術のススメⅡ~仏画のヒミツ~」を開催します。
6世紀半ばに伝来した仏教は、千数百年にわたって人々の篤い信仰心に支えられ、信仰の広がりとともに数多くの仏教美術品が制作されました。奈良は早くから仏教を受容し、奈良時代には数多くの寺院が造営され古代の仏教文化が花開いた地といえます。
今回、出陳するのは、本学所蔵の南北朝時代から明治時代の仏画から11点。南北朝時代の仏像図鑑である『図像抄』や、江戸時代に制作された正倉院宝物を描いた冊子、法隆寺の宝物を描いた法隆寺宝物図巻などを取り上げ、多彩な表現の魅力や仏画に込められた願いについて紹介します。
本博物館では昨秋、「仏教美術のススメⅠ~仏像のヒミツ~」という、仏像をテーマにした企画展を開催しました。仏像に続いて仏画を題材とすることにより、日本美術の根幹をなす仏教美術の多彩な信仰の姿をご覧いただき、仏教文化が息づく古都奈良の魅力をあらためて感じていただきたいと考えています。
第12回企画展示 仏教美術のススメⅡ~仏画のヒミツ~
展示/開催期間 平成30年10月3日(水)~10月31日(水)
休館日 日曜・祝日 ただし、10/8(月曜・祝日)は開館
展示解説(申込不要・参加無料) 10月20日(土)15時45分~16時15分 10月27日(土)15時45分~16時15分
この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 広報課 Tel:0742-48-9192 koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp |