10月14日G7スタジアム神戸にて2018年度阪神大学野球2部東秋季リーグの最終戦を迎えました。今季は台風等の天候不順で非常に不規則な試合日程となり、選手たちはコンディション維持に大変なシーズンとなりました。
ここまでの戦績は9月14日3-1大阪経済法科大学、9月16日3-4大阪経済法科大学、9月19日1-2大阪電気通信大学、9月24日3-0追手門学院大学、9月27日4-5(延長10回)追手門学院大学、10月1日 8-4桃山学院大学、10月4日7-0(7回コールド)大阪電気通信大学、10月5日7-1摂南大学、10月10日8-0(8回コールド)摂南大学と負け試合は全て1点差、負けが先行する厳しい戦いで、一旦は優勝が無理と思われた時期もありました。しかしながら、先にレギュラーシーズンを終えた追手門学院大学が7勝3敗となり、最終戦は、勝利すればプレーオフの権利を得られる大事な試合となりました。
最終の桃山大学戦はエース松本くんが先発し、1回を難なく0点に抑え、その裏の攻撃、1アウトから4番北口くんがレフトオーバーの3ランホームランで幸先よく先制、その後満塁となり、9番芦内くんがタイムリー、この回2打席目の榎田くんも続き5-0。2番安井くんが満塁走者一掃の3ベースで8-0、日比くんもショート悪送球で1点追加し、打者13人7安打の猛攻で9-0と勝利を決定づけました。その後変わった投手に抑えられるも5回裏ノーアウト1、2塁のチャンスをつくり、最後はダブルプレーを焦った相手守備の乱れで2塁ランナーが帰り、10-0で5回コールド勝ちとなりプレーオフが決定しました。
10月16日、12時より万博記念公園野球場にて追手門学院大学との優勝決定戦に臨みました。1回裏、榎田くんの先頭打者HRに始まり、2回1点、3回3点、6回に4点。投げては、3年生内原くん、2年生松本くんの継投で2点に押さえて7回でコールド勝ちを収め、2部東リーグ優勝を果たしました!入替戦出場をかけて、西リーグ1位の流通科学大学と20日から戦います。
優秀選手、ベストナインにも本学から多くの選手が選出されています。