西日本学生レスリング連盟所属のレスリング部は、10月12日~14日に大阪府堺市・金岡公園体育館で開催された「平成30年度西日本学生レスリング選手権大会(以下、西日本選手権)」に部員15名が出場しました。
西日本では最高レベルの大会において、昨年に続き金メダルを獲得しました。
この大会は1部・2部リーグという枠の無い試合であり、1年生から4年生がすべてエントリーできる大会です。この大会の優勝者は、年末に開催される「天皇杯・全日本選手権大会」の出場権が得られます。
グレコローマンスタイルでは、97kgの島田 樹(法3)昨年度の同スタイル王者を準々決勝で撃破し、その勢いのまま決勝戦も大逆転のフォール勝ちを収め、このスタイルでは本学初の金メダリストとなりました。
55kgでは、新鋭の1年生、中村晟笙(法1)が3位入賞、77kgでは藤井瀬名(法3)が3位となり、ともに初のメダル獲得となりました。
島田選手は、6月に開催された全日本選抜選手権では87kgで3位に入っているため、今回の優勝で、1階級上の97kg級と合わせて「天皇杯・全日本選手権大会」への出場権を獲得しました。
今後ともレスリング部への応援を、宜しくお願い申し上げます。
◇参考サイト
公益財団法人日本レスリング協会
◇2018年西日本学生選手権・男子グレコローマン
https://www.japan-wrestling.jp/2018/10/14/133781/