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本学心理学部学生(院生)が不登校児童生徒支援の活動報告【奈良県事業】大学生等による不登校児童生徒支援 平成30年度「奈良県大学生ボランティアシンポジウム」で

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不登校の子どもたちに大学生ができることって何だろう?
【奈良県事業】 大学生等による不登校児童生徒支援
平成30年度「奈良県大学生ボランティアシンポジウム」で
本学心理学部学生(院生)が不登校児童生徒支援の活動報告
10月27日(土) 奈良県立教育研究所にて

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10月27日(土)、奈良県立教育研究所大講座室(奈良県磯城郡田原本町秦庄)で開催の「奈良県大学生ボランティアシンポジウム」に、帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)心理学部の中地展生 准教授が基調講演者として登壇するとともに、パネルディスカッションでは本学学生がパネリストとして不登校児童生徒支援事業について活動報告と意見交換を行います。

不登校児童生徒支援事業は、平成27年度(2015年度)「県内大学生が創る奈良の未来事業」公開コンペでの本学心理学部学生の提案「不登校の子どもたちに大学生ができること~大学間の垣根を越えて~」が優秀賞を受賞したことを受け、奈良県の事業として、平成28年度(2016年度)より3年間、奈良県教育委員会と連携しながら本学の学生と院生が推進してきたものです。学生(院生)は、県内の小学校や中学校で、学校になじめない子どもたちの話し相手になったり、勉強の補助をしたりして、不登校予防のボランティア活動を行ってきました。

本シンポジウムは、不登校児童生徒支援事業の最終年度の総括として開催し、大学生ボランティアによる支援活動から得られた成果や、活動を通して浮かびあがった課題について報告や意見交換を行うことで、不登校に対する理解を深める機会とします。

【本件のポイント】
●本シンポジウムは、平成27年度(2015年度)「県内大学生が創る奈良の未来事業」で優秀賞を受賞した、本学心理学部の提案「不登校の子どもたちに大学生ができること~大学間の垣根を越えて~」の事業最終年度の総括として実施されるもの。
●平成28年(2016年度)からの3年間、奈良県教育委員会との協働で、本学心理学部の学生と心理科学研究科の院生が、小学校や中学校で子どもたちへの寄り添い活動のボランティアを、奈良県の事業として実施してきた。

大学生等による不登校児童生徒支援事業
平成30年度「奈良県大学生ボランティアシンポジウム」

日時:平成30年10月27日(土) 13時20分~16時40分

会場:奈良県立教育研究所 大講座室(〒636-0343 奈良県磯城郡田原本町秦庄22-1)

プログラム:

【基調講演】「学生ボランティアの可能性を探る」 帝塚山大学心理学部 中地展生 准教授

【大学生による活動報告】帝塚山大学学生もしくは院生、および大学生

【生徒指導支援室から翌年度以降の大学生ボランティアやサポートについて説明】

【パネルディスカッション】

パネリスト: 大学生(うち1名が帝塚山大学学生もしくは院生)、教員、保護者、県教育委員会事務局職員

コーディネーター:帝塚山大学心理学部 中地展生 准教授

主催・共催:奈良県教育委員会・帝塚山大学

対象:県内在住または、県内の大学に通学する大学生・大学院生、市町村教育委員会職員、学校教職員、保護者、県民

この件に関する
お問い合わせ・
発信者

帝塚山大学   広報課

Tel:0742-48-9192  koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp


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