10月21日(日)、帝塚山大学保護者教育懇談会・就職説明会を開催しました。
奈良・東生駒キャンパスでは文学部・経済学部・経営学部・法学部、奈良・学園前キャンパスでは、心理学部・現代生活学部に在籍する学生の保護者を対象に開催し、参加者数は昨年度を大きく上回る約250家庭から約350名の保護者にお越しいただきました。
今年度は、従来12月に実施していたキャリアセンター主催の保護者対象就職説明会を、この保護者教育懇談会に合わせて午後から実施することで、教育内容から就職活動まで、保護者の方々が気になるポイントを一日で網羅できる企画としました。
初めに、奈良・東生駒キャンパスでは蓮花学長から『教える』教員と『育つ』学生との共同作業を通じて、未来に役立つ学びを展開していきたい」との挨拶があり、続いて学部・学科別説明会及び情報交換会が各会場に分かれて実施されました。その後は立食形式の懇談会が学科ごとで行われ、参加された保護者の方々と学科の教員が軽食を取りながら談笑する風景が見られました。
午後からの就職説明会では、株式会社リクルートキャリア リクナビ副編集長の山下大輝氏(東生駒)、松田和也氏(学園前)による「近年の就職状況と保護者の支援」と題した講演の後、内定を獲得した4年生によるパネルディスカッションが行われました。内定者からは、内定先に決定した理由、保護者から元気をもらった一言など、就職活動を振り返っての率直な意見が出され、盛況のうちに閉会となりました。
説明会の終了後は、保護者の方々との個別相談にキャリアセンターの職員が応じました。
本学は今後も「学生への教育・支援がきめ細かい」大学をめざし、学生一人ひとりに寄り添った教育活動を展開してまいります。