11月7日(水)に本学奈良・東生駒キャンパスと奈良・学園前キャンパスにおいて、教職員と学生を対象とした避難訓練・消火訓練を実施しました。
この避難訓練は、帝塚山大学が「自衛消防組織」を編成し、危機対策本部長・自衛消防隊総隊長である蓮花学長の指揮のもと、通報・連絡班、初期消火班、避難誘導班、応急救護班に分かれるなど、緊急対応時の東生駒キャンパスにおける火災予防及び通報、避難、初期消火の訓練を目的としています。
今年度も自衛消防隊各班の業務分担も確認する避難訓練として、日常的に利用している建物での火災発生を想定した避難訓練を実施し、火災報知機の動作確認や火災発生時の学内の放送機器など連絡手段の確認に加え、消防署への通報など実践的な訓練を行いました。
各教室や施設内にいる学生や教職員を「危機対策本部」前へ避難誘導をした後、本部への報告、消火器を用いた消火訓練など、一連の流れを行いました。参加した学生や教職員は、真剣な表情で訓練に臨んでいました。