12月20日(木)~23日(日)に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われるレスリング大会「平成30年度 天皇杯全日本選手権」にグレコローマンスタイル87kg級で本学レスリング部の島田 樹選手(法学部3年)が出場します。
この大会は国内で開催される大会としては最高レベルのものであり、2019年シニア世界選手権大会の代表選考会を兼ねて行われます。
各階級別に全国で16名~20名のみの選抜された選手が出場し、島田選手は今回で3度目の出場となります。
島田選手は、6月に開催された「明治杯全日本選抜選手権」では、大学生ながら3位入賞という殊勲を挙げており、奈良県内の現役大学生としては7年ぶりの快挙を達成しました。また、10月に開催された「西日本学生選手権」では、1階級上のグレコローマンスタイル98kg級で優勝を飾り、西日本の頂点を極めました。
今大会のフリースタイル92kgでは、本学卒業生の竹内 亮亘(現:綜合警備保障株式会社所属)も出場します。竹内選手は11月に開催された「全国社会人オープン選手権」で、社会人として初タイトルとなる優勝を飾り、参加資格を獲得しました。
島田選手、竹内OBの活躍を乞うご期待ください。
◇参考サイト
公益財団法人日本レスリング協会 2018年全日本選手権エントリー選手