西日本学生レスリング連盟所属のレスリング部は、10月16~18日に大阪府堺市・金岡公園体育館で開催された「平成27年度西日本学生選手権大会(以下、西日本選手権)」に1年生・2年生・3年生の部員14名が出場し、銅メダルを獲得しました。
グレコローマンスタイル98kg級で出場した、7月に開催された西日本新人戦王者・竹内亮亘選手(経済学部経済学科2年)は、準決勝で日本文理大学4年の上原浩義選手と対戦。試合巧者の上原選手相手に前半から得点を重ね、一時はスコア6-0点と大量リード、順調な滑り出しでしたが、竹内選手の攻撃力を生かした返し技に掛かりフォール負け。西日本最大メジャー大会での優勝を目前にした、悔しい銅メダルとなりました(▼写真右から1人目)
竹内選手は、学生レベルで残り2大会を戦った後は、12月開催の天皇杯・全日本選手権(兼リオデジャネイロオリンピック代表選考会)が年内のラストマッチとなります。痛めた膝の調子は復調していませんが、この悔しさをバネに、天皇杯での活躍を胸に、再出発を図ります。
<グレコローマンスタイル>
98kg級 竹内 亮亘 (経済学部経済学科2年) 3位・銅メダル
<フリースタイル>
74kg級 北村 匠 (経済学部経済学科1年) 5位
130kg級 高澤 淳介 (法学部法学科2年) 5位
ますますの活躍が期待されるレスリング部に、これからも温かいご声援をお願いいたします。
◇参考サイト
公益財団法人日本レスリング協会