4月9日、桜がちょうど満開となった東生駒キャンパスに、フィンランドTurku大学の名誉教授であるKeskinen夫妻がゲスト研究者として、帝塚山大学を表敬訪問されました。Esko Keskinen先生は交通心理学が専門で、蓮花学長とは約30年間に及ぶ相互交流の歴史があります。また、奥様のSoili Keskinen先生は発達心理学が専門で、日本の発達心理学者との共同研究を長く継続されています。お二人は大変な親日家であり、過去にも帝塚山大学に長期間滞在されています。
大学では、フィンランドと日本の大学事情や心理学の動向、人々の幸福感の比較研究などに話が弾みました。表敬訪問での話し合いの後は、キャンパスを散策されるとともに、フォレストカフェでの団らんを楽しまれていました。
帝塚山大学では、国内外の大学や研究機関との交流を積極的に進めており、今後も具体的な活動を紹介していきます。