5月18日(土)、奈良・東生駒キャンパス6号館において、2019年度帝塚山大学後援会総会が開催されました。
大学後援会は、学術の研究、学生教育の援助、また会員、教職員、学生相互の親睦を図ることを目的とした組織で、在学生の保護者で構成されています。当日は約120人の保護者の方々が出席されました。
役員会・評議員会では、2019年度の役員人事、予算等の審議が行われました。
総会の第1部では、玉井後援会会長、蓮花学長の挨拶に続き、2018年度の決算報告があり、その後、先に開催された役員会・評議員会で承認された2019年度役員人事や予算等に関する説明が行われました。
第2部では、向井副学長より学生生活全般についての説明が行われました。学生アンケートの結果報告、また強化スポーツクラブの活動状況、改修した施設の紹介などがありました。
また同日に、卒業生の保護者で組織される、帝塚山大学ファミリークラブ総会も開催されました。学生食堂での昼食休憩の後、午後からはバスに分乗して興福寺を訪れました。見学会にはファミリークラブの皆さんも合流。合計約180名の参加者が3つのグループに分かれて、興福寺会館において法話を拝聴して、中金堂・東金堂・国宝館を見学するなど、有意義な時間を過ごされました。
参加者からは、「総会でもその後の説明会でも、子どもたちの様子が分かり良かったです」「見学会に参加させていただくことで奈良の良さを知り、奈良自慢ができるようになりました」などの感想が寄せられました。