7月27日(土)に奈良・東生駒キャンパスにて、奈良市内在住・在学の小学生を対象としたプログラミング講座「やってみよう!プログラミング(講師:経済経営学部 日置 慎治教授)」を、公益財団法人 奈良市生涯学習財団(西部公民館)と共催で開催し、悪天候にもかかわらず、プログラミングに興味を持つ小学生20名と保護者9名の方々が参加されました。2020年度から学校教育に導入されるプログラミングについて知り、実際に体験することで、小学生の知的好奇心とプログラミング志向を養うことが講座の目的です。
1人で1台ずつコンピュータを利用しながら、前半はプログラミングの基礎を中心に講義を行い、後半はプログラムを実際に作成して稼動させる実習を行いました。実習では、わからない点や思ったように動作しない際に、在学生のアシスタントスタッフが丁寧に操作のサポートを行いました。
当日作成したプログラムは、以下の3つです。
◇ねこたたきゲーム
◇ボール壁打ちゲーム
◇かんたん電卓
プログラミングとは、『「こうしてほしい」という内容の部品(コマンド)をつなぎ合わせることで、一連の動きとなる』と日置教授が解説し、パソコンの画面上で希望通りの動きが実現すると、教室内は嬉しそうな笑顔と笑い声で一杯となりました。
この講座は、2回連続のリレー講座となっており、次回開催日は8月3日(土)に予定されています。