8月17日(土)・18(日)に本学 奈良・学園前キャンパスにおいてオープンキャンパスを開催しました。天候不良等も心配されましたが、快晴のなか2日間で高校生、保護者を合わせて1,400名を超える来場者数となりました。
オープニングのイベント「キャンパスガイダンス」では、当初予定された会場では収容しきれず、急遽会場を増やし、3会場で盛況の中で始まりました。学長の挨拶に続き入試課員が大学の概要について説明。引き続き行われた「学科紹介&体験授業」では、希望する学科毎に参加者が聴講して、どの体験授業も熱気のこもったものとなりました。
今回の特別プログラムは「1・2年生特別講演(17日)」と「保護者向け特別講演(18日)」でした。
前者では、AI時代到来の今こそ、インターンシップ、プロジェクト学習など、生の現場体験等を通じて身につく「基礎力」を育ててくれる大学が大切であると説明されました。
後者では、今までと入試制度が大きく変わる今年度入試で、各種推薦入試の活用をしつつ、保護者の方が知っておくべき大学の見方などを解説されました。また、社会で活躍する卒業生が6名参加し、その堂々とした姿に保護者の方からは「(大学が)しっかり育てられている」との感想をいただきました。
また、学科別の個別相談ブースでは、学科選びに真剣な参加者の質問に本学教員が丁寧に答えていました。そのほかにも、キャンパスライフをイメージできる「学食体験」、リアルな大学生活の話を聞ける「先輩とトークDEカフェ」、学生スタッフのガイドで学内施設を巡る「学科別見学ツアー」などのさまざまなプログラムが行われ、参加された方にとって帝塚山大学を存分に体験できる2日間となりました。
次回オープンキャンパスは8月25日(日)に奈良・東生駒キャンパスで開催予定です。高校生の方はもちろん、本学への進学をお考えの方、保護者の方もご参加いただけます。