レスリング部は8月20日(火)から23日(金)に駒沢公園体育館(東京都世田谷区)で開催された全日本学生レスリング選手権大会に出場し、3名の部員が準々決勝に進出し、ベスト8入りを果たしました。
フリースタイル74kgでは、喜多佳佑(法3年)が順調に勝ち進み、銅メダル獲得を懸けた準々決勝では、日本大学の選手に惜しくも判定負けとなりました。
グレコローマンスタイル77kgでは、杉原政和(経済4年)が拓殖大学等の強豪校を撃破したものの、準々決勝では優勝した日本体育大学選手に破れました。
グレコローマンスタイル97kgでは、大西一平(文3年)が、初戦の明治大学戦に勝利の後勝ち進み、準々決勝では同じく優勝した日本体育大学の選手に破れました。
いずれも、あと一勝でメダル獲得という結果で、帝塚山大学レスリング部の全体力が上がった証明となりました。
次回の大会は10月に開催される「西日本学生選手権大会(西日本インカレ)」です。この大会でも昨年、一昨年に続き金メダリストが輩出できるよう、部員一同頑張ります。