明治後期から昭和初期の奈良にタイムスリップ
帝塚山大学の学生と大学院生が、100年前の職人に扮して
「奈良の昔のくらし」を学ぶ体験型イベントを行います。
11月16日(土)10:00~14:00 県立民俗博物館にて。
帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)文学部日本文化学科の学生と人文科学研究科の大学院生が、11月16日(土)10:00から奈良県立奈良民俗博物館(大和郡山市谷田町)で開催の「みんぱく秋まつり」において、昔の暮らしを学ぶ体験型イベントを実施します。
同博物館では、本学との共催で、常設展示の昔の生活用具や民具に加えて、福住町で生まれ育った永井清繁さんが描いた明治後期から昭和初期にかけての生活図のパネルを展示するという特別企画展を、12月1日まで行っています。その展示期間中でもある11月16日(土)の「みんぱく秋まつり」の開催に合わせ、帝塚山大学の学生と院生が、展示絵に描かれた当時の奈良県の農村部に住む人々や職人の格好に扮して
①展示解説②昔のくらしにまつわるクイズでシールラリー③絵に関連する題材の折り紙ワークショップ
などの体験型イベントを、一日コスプレ学芸員として担当。県立民俗博物館を100年前の奈良へとタイムスリップさせ、一般の方々、特に親子を対象に、奈良の昔のくらしについて楽しく体験しながら学べるアクティブ・ラーニングの機会を提供します。
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