台風21号の影響により、気象警報の発令や公共交通機関の運休等が見込まれることから、 学内での教育活動およびクラブ活動や資格講座などの課外活動は中止し、学外での実習等も中止、あるいは延期といたします。
窓口業務についても終日休止といたしますので、ご了承ください。
また、図書館や情報教育センター、自習室などの各種施設は閉室としますので、学内施設はすべて利用できません。
皆様におかれましては、今後の台風情報に注意し、安全の確保に努めてください。
台風21号の影響により、気象警報の発令や公共交通機関の運休等が見込まれることから、 学内での教育活動およびクラブ活動や資格講座などの課外活動は中止し、学外での実習等も中止、あるいは延期といたします。
窓口業務についても終日休止といたしますので、ご了承ください。
また、図書館や情報教育センター、自習室などの各種施設は閉室としますので、学内施設はすべて利用できません。
皆様におかれましては、今後の台風情報に注意し、安全の確保に努めてください。
本学心理科学研究科博士後期課程を修了し、現在は帝塚山大学研究員の宮川裕基さんと、本学心理学部の谷口淳一教授が、日本応用心理学会2018年度学会賞(論文賞)を受賞しました。これは、両名が執筆した論文 "セルフコンパッションが友人関係における援助要請に及ぼす影響の検討"(応用心理学研究第43巻第2号に掲載)が第43巻に掲載された論文の中で最も優れた論文として評価されたためです。
帝塚山大学関係者の応用心理学会学会賞(論文賞)の受賞は2014年度に蓮花一己学長が受賞して以来の快挙です。
8月25日と26日の両日、大阪大学人間科学部にて開催された日本応用心理学会第85回大会総会にて表彰式があり、受賞のスピーチも行いました。
また宮川さんは先日には執筆した英語論文 "Can self-compassion help people regulate unattained goals and emotional reactions toward setbacks"(人はセルフコンパッションによって挫折した目標や挫折に対する情動反応を制御できるのか)(共同執筆者:谷口淳一教授、新谷優教授(法政大学))が学術誌“Personality and Individual Differences”に採択・掲載され、その研究成果を国内にとどまらず、海外にも発信を続けています。若手研究者としてこれからますますの活躍が期待されます。
9月9日(日)、奈良・東生駒キャンパスにて、オープンキャンパスを開催しました。
あいにくの曇り空にもかかわらず、多くの高校生や保護者の方々が来場し、帝塚山大学の雰囲気を体感しました。
今回の注目は、特別プログラム「インターネット出願」でした。出願時期が間近に迫る9月とあって、参加者は熱心に説明を聞きながら、便利で確実なこの出願の操作方法を、実際に画面を見ながら体験しました。
また、「学科体験プログラム」では、参加者は実際に大学の「講義」を体験。大学で学ぶ専門科目の魅力を存分に味わいました。
基本プログラムである「キャンパスガイダンス」や「入試説明会」では、学長自ら大学で学ぶことのすばらしさを紹介し、入試課員からは今月から始まる各種入試について詳しい説明が行われました。
平成30年度のオープンキャンパスは、本日が最後となりました。10月7日(日)には、奈良・東生駒キャンパスで公募制推薦入試対象・入試対策講座を開催する予定です。
テーマ 帝塚山大学の四季~キャンパスの夏・秋を切り取ろう~
各 賞
グランプリ 1名(賞状+図書カード10,000円分+大学カフェ・食堂 5店舗共通利用券3,000円分)
特選 2名(賞状+図書カード5,000円分+大学カフェ・食堂 5店舗共通利用券1,000円分)
入選 3名(賞状+図書カード3,000円分)
※ 応募者全員にもれなく参加賞「大学オリジナルグッズ」を進呈します。
選考方法・手続き プロカメラマン・学長等による選考委員会で決定します。
撮影条件 ・帝塚山大学キャンパス内において今年の夏から秋にかけて撮影された写真とします。
・カメラ、携帯電話など、撮影機材はいずれでも可とします。
・大学ホームページや印刷物での使用を想定しています。
応募方法 「必要事項」を記載のうえ、最下部に記載のメールアドレスに送信してください。
タイトルを 学籍番号(または教職員番号)「作品タイトル」 としてください。
(例: E18301 「私の夏のお気に入り」) )
必要事項 ①所属学部・学科/所属部署 ②学年 ③氏名(ふりがな)④学籍番号(または教職員番号)⑤作品タイトル(15文字程度)⑥撮影場所 ⑦作品説明(50文字以内)
・1人3点までとします。メール1通につき写真は1点のみ添付のこと(3点応募の場合、メールは3通の送信が必要)
・帝塚山大学の学生および教職員のみ応募可とします。
・匿名での応募は認めません。氏名を公開しての応募に限ります。また、グループでの応募は認めません。
・電子媒体(JPG形式)での提出に限定します。送信時は1ファイル5MB以下に圧縮してください。
・単写真に限ります(組写真や加工した写真は不可)。
・応募後の辞退は原則できません。
発表
・入賞者は本学で11月に開催する「虹色祭」で表彰するほか、作品を氏名・所属等とあわせて学内で展示します。
また、本学ホームページや刊行物に作品を掲載します。入賞者には別途ご連絡します。
・グランプリ・特選・入選の作品について、圧縮前の画像データを提出していただきます。
・提出期限までに圧縮前の画像データの提出がない場合は、入賞を取り消す場合があります。
応募作品の著作権・使用権
・応募作品の著作権は撮影者に帰属します。
・本学は広報媒体等で入賞作品を無償で使用する権利を有します。
その際、作品のイメージを損なわない範囲でトリミング等の加工を行うことがあります。
・使用に際して、撮影者の氏名・所属等を表示する場合があります。
その他注意事項
・作品は未発表のものに限ります。他のコンテストに応募したものや類似のものは認めません。
ただし、SNSやブログに掲載したものは応募可能です。
・被写体に個人が特定される人物が含まれる場合、必ず応募者がご本人(被写体)の承諾を得てください。
・応募作品は応募者本人が撮影し、すべての著作権を有しているものに限ります。
他人の名前を使用した場合や、他人の著作物を引用しての応募は認めません。
・著作権や肖像権を侵害する内容を含むものは認めません。また、それに関するトラブルの責任は一切負いかねます。
万一、第三者と紛争が生じた際は、応募者自身の責任と費用負担によって解決していただきます。
・公序良俗に反するもの、第三者を誹謗中傷・プライバシーを侵害する恐れのあるもの、また法令等に違反または犯罪
行為に結びつくような作品の応募は認めません。
・入賞決定後に違反が明らかとなった場合は、入賞を取り消す場合があります。
・デジタルデータは返却しませんので、コピーを保存してご応募ください。入賞以外の応募作品は審査後、破棄します。
応募締切 2018年10月19日(金) (※8月の予告時から1週間延長しています)
問合せ 帝塚山大学学長室・広報課 電話番号:0742-48-9341(平日9~17時)
メール:tezphoto@tezukayama-u.ac.jp
募集ちらしはこちら
帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)現代生活学部食物栄養学科(奈良市学園南3-1-1)の学生有志49人が所属する食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」は、奈良県内の管理栄養士養成課程を有する大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成される合同サークルです。子ども向けの料理教室、地元企業とコラボした健康メニューの開発や自治体と連携しての食育活動など、さまざまな取り組みを実施しています。
この度、「ヘルスチーム菜良」は、大阪ガス株式会社と協働し、各大学の学生が小学校を対象とした食育活動に参加することとなりました。帝塚山大学では、平成30年(2018年)9月18日(火)に鼓阪北小学校(奈良市青山9丁目3-1)で行う「エコ・クッキング」で、学生11人が調理補助などで協力します。
管理栄養士をめざす本学の学生が、「エコ・クッキング」を通じて、「地産地消」「食材を無駄にしない調理」「エネルギーを上手く使う加熱方法」「節水」など、環境にやさしい食生活に目を向け、地球環境を守るために自分たちでできることを考えてもらう機会を小学生に提供。食育活動を実践的に学びながら、環境保護に貢献します。
日時:平成30年(2018年)9月18日(火)10:45~12:20
場所:鼓阪北小学校(〒630-8101 奈良市青山9丁目3-1)
近鉄奈良駅 バス2番乗り場より「青山住宅行き」に乗車。「青山4丁目」下車。
| この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 広報課 Tel:0742-48-9192 koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp |
「起業家向けチャレンジ商品事業」の参加企業にマーケティングをレクチャーする菅教授
本学の学生が生駒市アンテナショップ「おちやせん」で、マーケティング調査を行いました。
おちやせんは、近鉄生駒駅前ベルテラス内に店舗を構え、生駒市の特産品や、生駒市で活躍する企業の製品などを扱う商工会議所直営のアンテナショップです。
現在、おちやせんでは、生駒市商工会議所が昨年度から実施している「起業家向けチャレンジ商品事業」に参加する6事業所の新製品がテスト販売されています。同事業に参加する事業者へのアドバイスや製品のマーケティング調査を、本学の菅万希子教授が受託研究として請け負い、学生は日ごろの学びの成果を実際のマーケティング活動で発揮することとなりました。
学生は、おちやせんを訪れた人に商品説明を行ったうえでアンケート調査を実施し、この度第1期の販売品に対するマーケティング活動を終えました。この事業にかかわる中で、学生はおちやせん自体のPR方法や売上向上につながる具体的な施策を商工会議所に積極的に提案。学生が考案したおちやせんポスターが新たにPRツールとして採用されました。
11月からは、2期目のテスト販売が始まります。学生は再び調査を実施するとともに、菅教授が手がける分析報告の基礎となるデータの整理を担当する予定です。
「実際のマーケティング分析のプロセスに学生を主体的にかかわらせたい」と語る菅教授。
「実地で取り組むことにより、学生は自ら行動しアイデアを出せる。結果が出ることで、大学での学びを自分のものとすることができる」と話します。本取り組みは、教員の研究成果と学生の学びで地域に貢献するという「実学の帝塚山大学」ならではの事例だと言えるでしょう。
今後の展開にご期待ください。
9月13日(木)に奈良・学園前キャンパスにおいて、「帝塚山大学 織物講座応用編」の第一期生の修了式が行われました。
本講座は、社会人の学び直しの一環として、織物の歴史や複数の織物技術の習得を通じて、奈良の地域振興の活性化に貢献する人材を育成することを目的に開講したものです。講座修了生には、学校教育法第105条に基づき、履修証明書が発行されます。本講座は、前年度に開講した「織物講座初級編」の修了者を対象としており、より高度な技術修得をめざす6名が「応用編」を受講しました。
受講生は、平成30年5月から9月の4ヶ月にわたって、織物の歴史から奈良の伝統産業である「奈良晒」や「大和機」について講義を受けるとともに、実習を通じて、大和機、腰機、苧績み、スプラング、縞などの様々な紡織技法を習得しました。
修了式では、当日出席の4名の修了生に学長から直接修了証が手渡されました。講師の植村和代先生(帝塚山大学名誉教授)からは、「昨年度の初級編から、より向上心をもって4ヶ月学んでいただき、充実した講座となりました」との講評がありました。
10月2日からは織物講座初級編の第二期がスタートします。
帝塚山大学は、飛鳥をフィールドとした生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に、2008年より公益財団法人古都飛鳥保存財団と連携協定を結んでおり、さまざまな取組みを行っております。
この連携事業の一環として、9月15日(土)に奈良県高市郡明日香村で、公開講座&ウォーク「『岡寺』~歴史編・考古編・美術編~」が文学部の教員3名により開講し、あいにくの曇り空にも関わらず約40名の方が参加されました。
午前の部では、歴史編:鷺森浩幸教授、考古編:清水昭博教授、美術編:杉﨑貴英准教授が担当し、「岡寺」という共通のテーマで、各専門分野の講義が行なわれました。歴史編では、岡寺の創建に関する経緯、考古編では発掘調査の結果から見た考察、美術編では日本最大の塑像(粘土でつくった像)である、岡寺の本尊「如意輪観音」の紹介をしました。
午後の部では、岡寺ゆかりの地を巡るコースを歩き、川原寺跡~飛鳥宮跡(内郭)~飛鳥宮跡(エビノコ郭) ~治田神社~岡寺の順に散策しました。岡寺では、副住職から説明を頂き、普段は非公開の本堂内内陣を特別に開扉していただきました。スケールの大きい如意輪観音像や、その本尊の姿が刻まれた「結縁如意宝珠」を間近で拝観する事が出来、大変貴重な体験となりました。
参加者からは「岡寺が歴史的に価値のあるものだと感じました。」、「何げない風景も、歴史の一部であること多く、驚きです。」といった感想などをいただきました。
9月22日(金)から24日(日)にかけて、橿原市立かしはら万葉ホール(橿原市小房町11-5)で、第42回日本自殺予防学会総会が開催されます。
学会3日目の24日(日)に開かれる第43回日本自殺予防シンポジウム(市民公開講座)では、本学心理学部心理学科の神澤 創 教授がシンポジウムの座長を務めます。こちらは、一般の方の参加も可能となっています。
お問い合わせ先:奈良いのちの電話協会事務局 TEL 0742-35-0500
神澤 創 教授(教員データベースより)
http://www.tezukayama-u.ac.jp/teacher/gyoseki/829404.html
帝塚山大学は、飛鳥をフィールドとした生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に、2008年より公益財団法人古都飛鳥保存財団と連携協定を結び、さまざまな取組みを行っています。
この連携事業の一環として、9月15日(土)に奈良県高市郡明日香村で、公開講座&ウォーク「『岡寺』~歴史編・考古編・美術編~」を実施。生憎の曇り空にも関わらず約40名の方が参加されました。
午前の部では、歴史編:鷺森浩幸教授、考古編:清水昭博教授、美術編:杉﨑貴英准教授が担当し、「岡寺」という共通のテーマで、各専門分野の講義が行なわれました。歴史編では、岡寺創建の経緯について説明、考古編では発掘調査の結果からの考察、美術編では日本最大の塑像(粘土でつくった像)である、岡寺の本尊「如意輪観音」の紹介をしました。
午後の部では、岡寺ゆかりの地である、川原寺跡~飛鳥宮跡(内郭)~飛鳥宮跡(エビノコ郭) ~治田神社~岡寺の順に巡りました。岡寺では、普段は非公開の本堂内内陣を特別に開扉していただき、副住職から説明を受けました。スケールの大きい如意輪観音像や、その本尊の姿が刻まれた「結縁如意宝珠」を間近で拝観する事ができ、大変貴重な体験となりました。
参加者からは「岡寺が歴史的に価値のあるものだと感じました」、「何げない風景も、歴史の一部であること多く、驚きです」といった感想などをいただきました。
平成31年度 帝塚山大学大学院入試秋季募集 合格者番号は以下のリンクをご覧ください。
平成31年度秋季募集_人文科学研究科日本伝統文化専攻博士前期課程
道の駅のグルメナンバーワンを決定する「第3回 道ー1グランプリ」が9月23-24日に京都府京丹後市丹後王国「食のみやこ」にて開催されました。全国に1,145ある道の駅から、厳しい選考を勝ち抜いた20駅に河合ゼミが中心となって運営する道の駅 「吉野路大塔 学生レストランTezuCafe」が選ばれ参加しました。
地元食材を使った自慢の道の駅グルメとして、ジビエを使った大塔カレーを材料に考案されたTEZUcafeの人気メニュー、「大塔カレーパン」で道1グランプリに臨み、準備した1,000食を2日間で完売しました。
結果、グランプリには届きませんでしたが、見事「交流創造賞」を受賞しました。
このカレーパンは五條市の協力のもと、地元のパン屋(パン工房ヤムヤム)と共同開発したコラボ商品。開発から製造、販売までを学生が主体となってかかわり、学生にとっては、日ごろの学びを実践する貴重な経験となりました。
道1グランプリ2018 http://michi-1.jp/
9月18日、奈良・東生駒キャンパスにおいて、「平成30年度第2回FDフォーラム」を開催しました。
5月に開催した第1回目に続き、第2回目は「アセスメント・ポリシーにもとづく成績評価とティーチング・ポートフォリオ」というテーマで、本学の文学部 岩井 洋 教授が講演し、両キャンパスの教職員が多数聴講しました。
ティーチング・ポートフォリオとは、教員が自らの教育業績について振り返り、自らの言葉で記し、様々なエビデンスによってこれらの記述を裏付けた、教育業績についての厳選された記録のことであり、ティーチング・ポートフォリオを作成する意義は、自らの教育活動を振り返り分析することにより、効果的な教育改善を行い次の教育実践に生かすことができる点にあります。
今回のFDフォーラムでは、前半でアセスメント・ポリシー(学生の学修成果の評価に関する方針)とは何か、アセスメント・ポリシーにもとづく成績評価とはどのようなものか、また、アセスメント・ポリシーをティーチング・ポートフォリオと関連づけ、どのように活用すれば教育の質的向上を図れるかを改めて検証しました。後半には、大学ホームページ内の「e-ラーニングTALES」(Tezukayama Active Learning Education Square:テールズ)」を使い、実際にティーチング・ポートフォリオの作成に、ワークショップ形式で取り組みました。
質疑応答では、テールズを使ったティーチング・ポートフォリオの、応用の活用法についての質問が交わされました。
なお、蓮花学長からは、ティーチング・ポートフォリオは、本学の教育活動において必須であり、すべての教員に最低限、基礎的部分の作成に取り組んでもらう方針であるとの発言がありました。
帝塚山大学はこれからも教育内容の改善をはじめ、FD活動に積極的に取り組んでまいります。
暴風警報等発令および交通機関の運行停止に伴う授業の取り扱いは、http://www.tezukayama-u.ac.jp/campuslife/guides/emergency.html を参照してください。最新の情報については、HPトップニュースおよびCSで発信しますので、学生は必ずチェックするようにしてください。
なお、居住されている地域の被災、公共交通機関の不通等により登校できない場合は、身の安全を最優先に考え、適切な行動をとってください。
台風の接近に伴い、10日(日)のキャンパスにおける課外活動、施設利用については中止し、入構は自粛してください。
9月27日(水)、平成30年度帝塚山大学9月卒業式を奈良・東生駒キャンパス「まほろば」で挙行し、5学部1研究科の合計14人が学び舎を巣立ちました。
蓮花一己学長が卒業生と修了生一人ひとりに卒業証書と学位記を授与し、続く式辞では、夏目漱石の「前後を切断せよ。みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に望みを属するなかれ、満身の力をこめて現在に働け」という言葉を紹介。「この漱石の言葉の意味は、過去をうじうじと振り返ったり、”何とかなるさ”と将来に対して向こう見ずな望みを持つのではなくて、今を大事にして努力しなさいということ」と説き、後悔の念にとらわれずに今できる最善を尽くしてほしいと卒業生と修了生にはなむけの言葉を贈りました。
会場では、教職員に祝福の言葉をかけられ、ともに記念写真を撮る卒業生の姿が見られました。思い出話は尽きないようで、恩師と談笑する光景がいつまでも続きました。
「犯罪・非行のない安全・安心なまちづくり」を実践的に学ぶ
帝塚山大学法学部が奈良県警察本部の協力を受け 防犯ボランティア講座を開講
帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)法学部(学部長:末吉洋文)では、奈良県警察本部の協力を受け、「防犯ボランティア講座 犯罪・非行のない安全・安心なまちづくり」を開講します。
本講義は、将来警察官をめざす本学の法学部生が、防犯ボランティア活動をする意義や方法について、外部講師の講演や地域安全イベントへの参加などを通じて実践的に学ぶもので、全15回にわたる講義のうち7回におよぶ講義を、奈良県警察本部の警察職員が担当します。
奈良県警察本部によるこのような長期の講座は本学のみでの開設であり、警察と教育機関による長期講座としても、全国的にもめずらしい取組みです。
【本件の概要】
1)奈良県警察本部の全面協力で実現した実践的な長期講座。奈良県警察本部の警察職員が講義を担当
2)今年度で5回目となる本講座。同様の取組みは他大学では行われていない
3)帝塚山大学法学部では、警察官・消防官をめざす学生のための体系的なプログラムを整えている。本講座もそれらの一環の「実学講座」
4)10月4日(木)の第1回目講義では、奈良県警察の担当者の紹介と講座の趣旨説明を行う
【法学部特殊講義(防犯ボランティア講座) 第1回講義】
時施日時:10月4日(木)2時限目(10:40~12:10)
実施教室:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス 6111教室(6号館1階)
| この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 広報課 Tel:0742-48-9192 |
本コンテストは、本学卒業生のプロカメラマン、やまぐち千予さんを審査員に迎え、応募作品を審査・講評いただきます。
自然が豊かだからこそ、帝塚山大学のキャンパスは、四季によってその表情ががらりと変わります。今回のテーマはキャンパスの夏か秋。
夏の木漏れ日、真っ青な空に映える白い学舎、銀杏や紅葉の落ち葉で彩られる石畳…テーマ 帝塚山大学の四季~キャンパスの夏・秋を切り取ろう~
各 賞
グランプリ 1名(賞状+図書カード10,000円分+大学カフェ・食堂 5店舗共通利用券3,000円分)
特選 2名(賞状+図書カード5,000円分+大学カフェ・食堂 5店舗共通利用券1,000円分)
入選 3名(賞状+図書カード3,000円分)
※ 応募者全員にもれなく参加賞「大学オリジナルグッズ」を進呈します。
選考方法・手続き プロカメラマン・学長等による選考委員会で決定します。
撮影条件 ・帝塚山大学キャンパス内において今年の夏から秋にかけて撮影された写真とします。
・カメラ、携帯電話など、撮影機材はいずれでも可とします。
・大学ホームページや印刷物での使用を想定しています。
応募方法 「必要事項」を記載のうえ、最下部に記載のメールアドレスに送信してください。
タイトルを 学籍番号(または教職員番号)「作品タイトル」 としてください。
(例: E18301 「私の夏のお気に入り」) )
必要事項 ①所属学部・学科/所属部署 ②学年 ③氏名(ふりがな)④学籍番号(または教職員番号)⑤作品タイトル(15文字程度)⑥撮影場所 ⑦作品説明(50文字以内)
・1人3点までとします。メール1通につき写真は1点のみ添付のこと(3点応募の場合、メールは3通の送信が必要)
・帝塚山大学の学生および教職員のみ応募可とします。
・匿名での応募は認めません。氏名を公開しての応募に限ります。また、グループでの応募は認めません。
・電子媒体(JPG形式)での提出に限定します。送信時は1ファイル5MB以下に圧縮してください。
・単写真に限ります(組写真や加工した写真は不可)。
・応募後の辞退は原則できません。
発表
・入賞者は本学で11月に開催する「虹色祭」で表彰するほか、作品を氏名・所属等とあわせて学内で展示します。
また、本学ホームページや刊行物に作品を掲載します。入賞者には別途ご連絡します。
・グランプリ・特選・入選の作品について、圧縮前の画像データを提出していただきます。
・提出期限までに圧縮前の画像データの提出がない場合は、入賞を取り消す場合があります。
応募作品の著作権・使用権
・応募作品の著作権は撮影者に帰属します。
・本学は広報媒体等で入賞作品を無償で使用する権利を有します。
その際、作品のイメージを損なわない範囲でトリミング等の加工を行うことがあります。
・使用に際して、撮影者の氏名・所属等を表示する場合があります。
その他注意事項
・作品は未発表のものに限ります。他のコンテストに応募したものや類似のものは認めません。
ただし、SNSやブログに掲載したものは応募可能です。
・被写体に個人が特定される人物が含まれる場合、必ず応募者がご本人(被写体)の承諾を得てください。
・応募作品は応募者本人が撮影し、すべての著作権を有しているものに限ります。
他人の名前を使用した場合や、他人の著作物を引用しての応募は認めません。
・著作権や肖像権を侵害する内容を含むものは認めません。また、それに関するトラブルの責任は一切負いかねます。
万一、第三者と紛争が生じた際は、応募者自身の責任と費用負担によって解決していただきます。
・公序良俗に反するもの、第三者を誹謗中傷・プライバシーを侵害する恐れのあるもの、また法令等に違反または犯罪
行為に結びつくような作品の応募は認めません。
・入賞決定後に違反が明らかとなった場合は、入賞を取り消す場合があります。
・デジタルデータは返却しませんので、コピーを保存してご応募ください。入賞以外の応募作品は審査後、破棄します。
応募締切 2018年10月19日(金) (※8月の予告時から1週間延長しています)
問合せ 帝塚山大学学長室・広報課 電話番号:0742-48-9341(平日9~17時)
メール:tezphoto@tezukayama-u.ac.jp
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帝塚山大学附属博物館(館長:清水昭博 奈良市帝塚山7-1-1)では、平成30年10月3日(水)~10月31日(水)まで、第12回企画展示「仏教美術のススメⅡ~仏画のヒミツ~」を開催します。
6世紀半ばに伝来した仏教は、千数百年にわたって人々の篤い信仰心に支えられ、信仰の広がりとともに数多くの仏教美術品が制作されました。奈良は早くから仏教を受容し、奈良時代には数多くの寺院が造営され古代の仏教文化が花開いた地といえます。
今回、出陳するのは、本学所蔵の南北朝時代から明治時代の仏画から11点。南北朝時代の仏像図鑑である『図像抄』や、江戸時代に制作された正倉院宝物を描いた冊子、法隆寺の宝物を描いた法隆寺宝物図巻などを取り上げ、多彩な表現の魅力や仏画に込められた願いについて紹介します。
本博物館では昨秋、「仏教美術のススメⅠ~仏像のヒミツ~」という、仏像をテーマにした企画展を開催しました。仏像に続いて仏画を題材とすることにより、日本美術の根幹をなす仏教美術の多彩な信仰の姿をご覧いただき、仏教文化が息づく古都奈良の魅力をあらためて感じていただきたいと考えています。
第12回企画展示 仏教美術のススメⅡ~仏画のヒミツ~
展示/開催期間 平成30年10月3日(水)~10月31日(水)
休館日 日曜・祝日 ただし、10/8(月曜・祝日)は開館
展示解説(申込不要・参加無料) 10月20日(土)15時45分~16時15分 10月27日(土)15時45分~16時15分
| この件に関する お問い合わせ・ 発信者 |
帝塚山大学 広報課 Tel:0742-48-9192 koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp |
帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は、文部科学省の平成29年度 私立大学研究ブランディング事業「「帝塚山プラットフォーム」の構築による学際的「奈良学」研究の推進」に採択されたことを受け、10月14日(日)、興福寺会館(奈良市登大路町)で興福寺中金堂落慶記念、帝塚山大学文学部「奈良学」フォーラム「祈りと復興」を実施します。本フォーラムは、300年ぶりに再建される中金堂の落成を慶讃し、興福寺様の全面的なご協力を得て開催するものです。
当日は、本学特別客員教授でもある興福寺貫首の多川俊映師のご挨拶にはじまり、興福寺旧境内の瓦窯跡の紹介、フリーアナウンサーの岡崎ゆう子氏による澤田瞳子氏の最新作『龍華記』の朗読、興福寺国宝館での拝観案内に続いて、最後には座談会という豪華なプログラムを用意しています。
座談会では、歴史小説家の澤田瞳子氏、「小説 野性時代」の編集長である山根隆徳氏、興福寺執事の辻明俊師、そして本学文学部長の清水昭博教授が登壇し、中金堂落慶記念として執筆された澤田瞳子氏の最新作『龍華記』創作の舞台裏に迫ります。また、本フォーラムの終了後には澤田瞳子氏のサイン会も予定しています。
本学では、今秋、本フォーラムの開催を皮切りに、「私立大学研究ブランディング事業」に基づく学術イベントを続けて実施し、一般の方々に「私立大学研究ブランディング事業」の研究成果の一端に触れていただく機会を設け、本学の推進する学際的「奈良学」の浸透を図ります。
10月6日(土)入学試験を受験予定の皆様へ
2018年10月4日(木)現在におきましては、予定通り実施することにしています。
ただし、今後の台風25号の進路等によっては、交通機関等への影響および受験生の安全面の確保を考慮し、対応を変更することがあります。
以下の日時にその時点での対応をHPにて発表しますので、ご確認ください。
2018年10月5日(金)10:00
10月5日(金) 16:00
10月6日(土) 6:00