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「TEZUcafe」第一期生卒業式を挙行しました

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9月26日(土)、道の駅「吉野路大塔」(奈良県五條市)の学生レストラン「TEZUcafe」にて、第一期生卒業式を挙行いたしました。

「TEZUcafe」は、本学現代生活学部食物栄養学科の河合洋見教授(五條市観光大使、担当科目:臨床栄養、給食経営管理)指導の下、管理栄養士を志望する学生が、メニューの開発から調理・接客にいたるまで全てを運営するという画期的な学生レストランです。
4年生18名で構成される一期生は、管理栄養士国家試験に向けて本格的に勉強を開始する時期に入るため、本プロジェクトを後輩に託し、本日の卒業式をもってTEZUcafeを卒業いたします。

15時30分からの卒業式には、メディア各社の取材陣も多数来場される中、学生とご家族、五條市関係者、本学関係者合わせて約50名が参加し、和やかな雰囲気で執り行われました。

はじめに、太田好紀五條市長からご挨拶をいただき、続いて本学の蓮花一己副学長から大学代表挨拶がありました。

次に、河合洋見教授からTEZUcafeの概要について説明があり、来場者数や収支、そしてTEZUcafeで学んだことなど、TEZUcafeでの成果報告を井谷紗耶加さん(食物栄養学科4年)からおこないました。
のべ1805名のお客様にご利用いただいた、という報告がありました。

次に、風戸友里さん(同学科4年)から太田市長に目録の贈呈が行われました。
これは、TEZUcafeの収益の一部を五條市へ寄付するものです。

続いて、太田市長から学生一人ひとりに感謝状が贈呈されました(写真)。
感謝状を受け取る学生の表情は活き活きと輝き、その姿をおさめようとカメラのシャッターを切る音がなかなか鳴り止むことはありませんでした。
感謝の言葉と記念写真の入った感謝状は、学生の一生の宝物になったようでした。 

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卒業式も佳境となり、前方に掲示された記念写真パネルの除幕式が行われました。
太田市長、蓮花副学長が幕を引くと、第一期生の記念写真があらわれました。

除幕式につづき、太田市長から激励のお言葉をいただきました。
「TEZUcafeの学生の皆さんを家族のように思います。このようなあたたかいつながりが大切」という太田市長からの感謝のお言葉に、会場全体はあたたかな感動に包まれました。

最後に、学生からの感謝の言葉として、植田勇佑さん(同学科4年)から太田市長に謝辞が述べられました。
本年2月に初めて道の駅を視察した時からの振り返りでは、悩み、喜び、さまざまな思いを経験しながら運営したTEZUcafeの思い出、この経験で得たチームワークの大切さ、そして自分たちを支えてくださった方への感謝の言葉が店内と出席者の胸に響きました。

厳かな中にもあたたかみのある卒業式となりました。
出席者の方からは「本当に良い式だった。学生たちの頑張りと今日の笑顔は本当に素晴らしい」というお言葉をいただきました。

式の後、懇親会へ向かう道すがら、記念撮影では学生たちの笑顔が弾けました(写真)

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懇親会では、学生と学生のご家族、五條市関係者の皆さん、本学関係者が参加して盛大に行われました。
第一期生は本日をもってTEZUcafeを卒業しますが、10月9日(金)に改めて五條市役所にて学生から詳細の報告が行われれる予定です。

今後も本学と五條市は様々な形で地域連携に取り組んでまいります。

風戸友里


「TEZUKAYAMA FOREST CAFE」、本日オープン!

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本日、9月28日(月)10:00より、くつろぎのカフェ「TEZUKAYAMA FOREST CAFE」を奈良・東生駒キャンパス9号館1階学生ラウンジにオープンいたしました。

話題のカフェということもあり、オープン前から約30名の学生が並び、開店を待ちました。

いよいよオープンとなり、友達とレジに並んでメニュー選びに悩む会話と、コンセプトである「森」をイメージした店内のたたずまいに感嘆する声など、多くの学生の声で店内はにぎわいました。

本カフェの一番目のお客様となった井上昌樹さん(経営学部3年)は、
「カフェメニューはとても美味しく、居心地の良い空間は最高です。早くから並んだ甲斐がありました。明日からも毎日来たいです」
と爽やかな笑顔で語ってくれました。
午後に入っても多くの学生が利用し、落ち着いた空間の中でくつろぐ様子が見られました。

本カフェでは、ベーグルサンドやパフェなどのスイーツ、奈良・植村牧場の牛乳を使ったカフェオレなどを展開し、地元ならではの食材にもこだわってまいります。
また、在学生・教職員だけでなく、一般の方もご利用いただけます。

学生の声を反映したくつろぎの空間と、奈良にちなんだCAFEメニューをお楽しみください。

「TEZUKAYAMA FOREST CAFE」の概要は次のとおりです。
所在地 :帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス 9号館1階
営業時間:月~金 10:00~17:00(大学休暇中は営業時間を変更する場合があります)
※お車でのご来場はいただけません。公共交通機関をご利用ください。

 

 

公開講座&ウォーク『川原寺』~歴史編・考古編・美術編~ が開催されました

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帝塚山大学は、公益財団法人古都飛鳥保存財団と飛鳥をフィールドとした生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に、2008年より連携協定を結んでおり、様々な取組みを行なってきました。

 

9月26日(土)、当連携事業の一環として、奈良県高市郡明日香村で『川原寺』をテーマに歴史・考古・美術の3分野ごとに文学部の教員3名による公開講座を実施しました。川原寺を中心とした近隣の関連深い遺跡を講師の解説を交えながら巡る今回の講座には、30名を超える多くの受講者にご参加いただきました。

午前の部では、歴史編を鷺森浩幸教授、考古編を清水昭博教授、そして美術編を杉﨑貴英准教授が担当し、『川原寺』という一つのテーマに沿ってそれぞれの専門分野の講演を行ないました。

昼食休憩を挟んで、午後は3人の講師が受講者の質問に答える質疑応答の時間では、受講者から活発な質問がありました。質疑応答の後に、飛鳥地域の遺跡散策となりました。

実際に発掘調査に携わった清水教授により飛鳥宮跡のエビノコ郭を中心とした遺跡とその歴史について解説が行なわれ、最後は川原寺にて杉﨑准教授により川原寺の焼亡と塑像・塼仏(せんぶつ)の埋納などについて解説が行なわれ、充実した催しとなりました。

終了後には次回の開催を待ち望む声や、高い評価を多数いただきました。

 

奈良ひとまち大学 学園祭に参加しました

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9月27日(日)奈良市立中部公民館(奈良市上三条町23番地の4)において「開校5周年!奈良ひとまち大学 ~奈良LOVER大集合、の学園祭~」が開催され、本学はブース出展をいたしました。

ブースでは、大和ベジサイダーあかね・まなの特別販売とスマホゲームアプリ「シギサン8」のプロモーション、「実学の帝塚山大学」ポスターパネル展示を行いました。

近隣の方も多く来場され、本学学生が取り組む様々なプロジェクトに関心を示しておられました。

正倉院展特別公開講座「愛が遺した正倉院宝物」申込受付中

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11月3日(火・祝)、正倉院展特別公開講座「愛が遺した正倉院宝物」を開催いたします。

本講座は、奈良国立博物館で開催される第67回正倉院展(会期:10月24日~11月9日)を記念し、一般の方々や、大学で就学を希望する中高生の皆さんにもその内容をより深く理解していただくことを目的としております。

講座の詳細、申込等については、こちらの公開講座ページをご覧ください。

 

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9月卒業式を挙行しました

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9月30日、東生駒キャンパス9号館「まほろば」にて、平成27年度9月卒業式を挙行し、学長、副学長、学部長はじめ教職員や保護者が見守る中、40名の学生に卒業証書と学位が授与されました。

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式では、岩井学長が各学部の代表学生に卒業証書を授与され、続いて式辞として、はなむけの言葉を贈られました。
式終了後には、各学部長より卒業生一人ひとりに卒業証書・学位記が手渡されました。

 

卒業式に続いて学長表彰授与式が執り行われ、今回は、生駒市内の市民団体である「いこま育児ネット」との共同イベントで学生側の運営スタッフリーダーを務めた3名の学生が選ばれ、学長より表彰状と記念品が贈呈されました。

社会人となる卒業生への温かいご支援をよろしくお願いいたします。

10月2日より近鉄電車 車両ドア横額面に『特別資格サポート制度(B制度)』、10月12日よりJR大阪環状線17駅と10月13日より近鉄電車主要32駅に『帝塚山大学創立50周年記念特待生制度』についてポスターを掲出

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10月2日より 近鉄電車大阪線・奈良線・京都線の車両ドア横額面に
『特別資格サポート制度(B制度)』について
10月12日よりJR大阪環状線17駅と10月13日より近鉄電車 主要32駅に
『帝塚山大学創立50周年記念特待生制度』についてポスター掲出


10月度の交通広告は、近鉄電車大阪線・奈良線・京都線の車両ドア横額面に年間受講料5000円で5講座まで受講できる『特別資格サポート制度(B制度)』について、JR大阪環状線17駅と近鉄電車 主要32駅では授業料が4年間50%減免となる『帝塚山大学創立50周年記念特待生制度』のポスターを掲出します。


『特別資格サポート制度(B
制度)』について
http://www.tezukayama-u.ac.jp/admission/career/license/license_b/

 

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『帝塚山大学創立50
周年記念特待生制度』について
http://www.tezukayama-u.ac.jp/admission/campuslife/fee/bursary/


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10/18(日)奈良・学園前キャンパスにて入試対策講座を開催!

入試対策講座の詳細はコチラ→
http://www.tezukayama-u.ac.jp/admission/event/seminar/


■公募制推薦入試【前期/前期(専門課程)・前期小論文型・前期面接重視型】

【出願期間 10/1(木)~10/23(金)】
【試験日】10/31(土)・11/1(日) ※小論文型・面接重視型は11/1(日)のみ
詳しくはコチラ→
http://www.tezukayama-u.ac.jp/admission/admissions/recommend/


【掲出期間】
●近鉄電車 大阪線・奈良線・京都線ドア横 10/2(金)~10/30(金)
●近鉄電車 主要32駅 10/13(火)~10/19(月)
●JR大阪環状線 17駅 10/12(月)~10/18(日)


※大阪環状線 掲出駅一覧
大阪・天王寺・福島・野田・西九条・弁天町・大正・新今宮・寺田町・桃谷・鶴橋・玉造・森ノ宮・大阪城公園・京橋・桜ノ宮・天満


※近鉄電車 掲出駅一覧
大阪難波・大阪上本町・鶴橋・布施・近鉄八尾・河内国分・五位堂・大和高田・大和八木・桜井・名張・河内小阪・八戸ノ里・学園前・大和西大寺・新大宮・近鉄奈良・西ノ京・近鉄郡山・京都・東寺・近鉄丹波橋・桃山御陵前・大久保・高の原・新石切・大阪阿部野橋・針中野・河内松原・藤井寺・古市・橿原神宮前

平成27年度前期 教職員教育功績表彰式を行いました

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8月20日および10月2日、奈良・東生駒キャンパスにおいて平成27年度前期 教職員教育功績表彰式を行いました。

この「教職員教育功績表彰」は 教育実践に顕著な成果をあげた教職員に対して、その功績を表彰することにより、 本学の教職員の意欲向上と本学の教育の質の向上、教育実践活動の活性化を図ることを目的として定めた 「帝塚山大学教職員教育功績表彰規程」に基づくもので、本年度より新たに実施しているものです。

10月2日には、岩井 洋学長が平成27年度前期に学長表彰の対象となった教職員13名のうち5名に表彰状と記念品を授与しました。

表彰対象となった教職員は学生による授業改善アンケートで高い評価を得るほか、本学が推し進める各種プロジェクト活動に取り組む学生への手厚い指導を行うなど、教育や学生支援に対する熱心な態度・姿勢が評価されました。

本学では今後もこのように教職員への顕彰を続け、意識を向上させることで より質の高い教育を実践していくよう努めてまいります。

 


ヘルスチーム菜良がBSフジ「夢の食卓」に出演予定(10/10)

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管理栄養士を目指す学生たちが同世代に健康や食の大切さを伝えるボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」が、9/19(土)になら100年会館において開催された「奈良食文化祭」において、学生ならではのアイデアで、市民の皆様に奈良の特産品や食文化に親しんでいただく機会を作る活動を行いました。

その様子が、テレビ番組「Table of Dreams 夢の食卓」(BSフジ)で放送されることになりました。
番組情報は次のとおりです。

【番組情報】

◇BSフジ(BSデジタル放送8ch)
「Table of Dreams 夢の食卓」 

放送予定:10月10日(土) 22時30分~23時00分
※再放送 10月17日(土) 9時30分~10時00分 
(放送内容が変更になる場合があります) 

取材時の様子は、現代生活学部ニュースをご覧ください。 

『球場を満員にするプロジェクト』の様子が関西テレビで放送されます(10/7)

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『球場を満員にするプロジェクト』の様子が、10月7日(水)に関西テレビ放送の人気番組「ゆうがたLIVE ワンダー」内で放送されます。

本プロジェクトでは、本年4月から、先日の試合を『満員』にするためにオリックス野球クラブ担当者および経済学部・経営学部の専任教員が連携して、当該試合のマーケティングについて講義を行い、学生がアイデアを練り上げ、地元企業の協力を得るなど、ビジネスの現場で実学を学ぶ取組を進める中、5月から先日の試合までの約4ヶ月間にわたり、同局の密着取材を受けてまいりました。


学生がこのプロジェクトに取り組み、学び、成長してきた様子をぜひテレビでご覧ください。 


【番組情報】
◇関西テレビ放送「ゆうがたLIVE ワンダー」
放送日時 : 10月7日(水) 17:20~19:00の間にOA予定

(放送内容が変更になる場合があります)

【関連リンク】
 ◇ 関西テレビ放送「ゆうがたLIVE ワンダー」Webサイト
 ◇ 『球場を満員にするプロジェクト』球場が満員に!

五條市道の駅学生レストラン「TEZUcafe」活動報告会が開催されました

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10月9日(金)、五條市役所(奈良県五條市)において「"TEZUcafe"(テヅカフェ)活動報告会」が開催されました。

「TEZUcafe」は、本学現代生活学部食物栄養学科の河合洋見教授(五條市観光大使、担当科目:臨床栄養、食事療法論)指導の下、管理栄養士を志望する学生が、メニューの開発から調理・接客にいたるまで全てを運営するという画期的な学生レストランです。

この日は、4年生18名で構成される一期生が、本プロジェクトの締めくくりとして、太田好紀五條市長、山田真一奈良国道事務所課長をはじめとする関係者の方々に対し、2月の現地視察から9月末の卒業式に至るまでの「TEZUcafe」での活動報告を行いました。

 

15時00分から開会した活動報告会には、五條市関係者、学生、本学関係者合わせて30名以上が出席し、本プロジェクトの総括にふさわしい、緊張感のある雰囲気の中、執り行われました。

はじめに、本学の勝美芳雄現代生活学部長からの主催者代表挨拶があり、次に来賓代表挨拶として太田好紀五條市長からご挨拶をいただきました。

次に、河合洋見教授からTEZUcafeの活動概要についての報告の後、学生たちが次の3グループに分かれて報告発表を行いました。

第1部:「レストラン運営の体験学習」
第2部:「TEZUcafe(テヅカフェ)運営および顧客情報に関する調査の実施」
第3部:「五條市を中心とした奈良県南部の地域振興支援」

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プレゼンの最終確認をする学生たち

学生によるプレゼンテーション(第1部)

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学生によるプレゼンテーション(第2部) 学生によるプレゼンテーション(第3部)


第1部の報告では、これまでの「TEZUcafe」の取り組みの振り返り、学内およびレストラン現地での試作回数および人数、営業日数や来客数、収支状況などが整理され、取り組み内容をふまえた考察では、大阪・奈良県北部から五條市大塔に通い、レストランを営業してきた学生たちならではの視点からの鋭い指摘と提案が見られました。

第2部の報告では、4月26日から9月23日までの36日間にTEZUcafeを利用したお客様に対して実施した583件ものアンケート結果を様々な角度から分析した詳細レポートが発表されました。
アンケート結果からは、初めて来られた方のうち、テレビやラジオなどのメディアやインターネットの情報、知人の口コミで来られた方が約3割に上るなど、 五條市ならびに本学の特色ある取り組みが多数のメディアに取り上げられたことを裏付ける内容となりました。
また、約4割の方がリピーターであることや、「また来たい」とアンケートに回答した方が8割近くに上るなど、学生によるレストラン運営のサービスについて評価をいただいていることが明らかになりました。
この調査により、課題も多く見つかったことから、今後のTEZUcafeの運営について、データに基づく建設的な提案がなされました。

第3部の報告では、学生たちがTEZUcafeの広報活動を通して得たデータと、レストラン運営の現場で得た知見を基に、今後の奈良県南部の振興について新たな取り組みの提案を行い、地方創生に取り組むことの重要性を、学生たち自身の言葉で説きました。


いずれの発表も、先日のTEZUcafe卒業式後、大学での後期授業が開講する中、就職先の内定式など多忙を極める学生たちが寝る間を惜しんでまとめ上げた優れた内容でした。

発表の後、質疑応答が行われ、太田市長からは「道の駅レストランの運営において、様々な効果と課題が明らかになった。次の世代にこの成果をバージョンアップしていただけるよう、引き続き取り組んでほしい。素晴らしい報告に感動した。」という激励の言葉をいただきました。
また、五條市の方から「メディアで取り上げられた効果は非常に大きく、五條市の特色ある取り組みとして定着していることを実感している。」というコメントをいただきました。

最後に、閉会のことばとして本学現代生活学部の藤原永年食物栄養学科長から閉会挨拶が行われました。

報告会の後、2月の開店準備からこれまで、学生の「TEZUcafe」の運営をさまざまな形でサポートしてくださった五條市の石田課長と井藤係長に花束と学生からの感謝の言葉をつづった寄せ書きが贈られました。

記念撮影では、4月のオープン時からひと回り成長を遂げた学生たちの笑顔が輝いていました。 


【関連リンク】
「TEZUcafe」第一期生卒業式を挙行しました

【産学官連携】「本気の女性 男性も 集まれin生駒」開催!

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<産学官連携事業>帝塚山大学×生駒市×生駒商工会議所×生駒市観光協会

「本気の女性 男性も 集まれin生駒」開催!
~生駒に奈良県の女性起業家達と支援する人々が集結~


帝塚山大学(奈良市帝塚山7-1-1)では、地域連携事業の中で、学生の将来の選択肢としての起業を視野に入れたい、また将来なりたいロールモデルの1つとして、女性起業家を支援したいという思いから、産学官連携事業として女性起業家支援を提案しました。本事業には学生も参加し、将来に羽ばたくための学びを得ました。

おかげさまで、今年で三年目を迎え、奈良の女性起業家、支援する人々、関心のある人が一堂に集まり、大ネットワーク形成のきっかけとなる事業として、「本気の女性 男性も集まれin生駒」を、11月28日(土)13時00分から16時15分、コミュニティー文化ホールで開催するに至りました。


第1部は、バームクーヘン「マダムブリュレ」でおなじみの「マダムシンコ」オーナーのマダム信子さんを講師に迎え、第2部は、女性起業家が16社、銀行などの支援機関8社が出展し、お茶やスイーツを楽しみながらの200名の大交流会となる予定です。
本事業は、地域の中で学生を育て、共に育つことを目的とし、成果をあげている事業です。


【 「本気の女性 男性も 集まれin生駒」 概要 】
■日時:  2015年11月28日(土) 13:00 ~ 16:15
■会場:  コミュニティセンター文化ホール(生駒市元町1-6-12 生駒セイセイビル内)
           アクセスマップ、会場概要はこちら(生駒市ホームページ)
■内容: 第1部 (株)カウカウフードシステム 代表取締役会長の川村信子さんによる講演会
                    「明るく(A)楽しく(T)前向き(M)に、ATMで目標達成!!」
            第2部 起業家や支援機関ブースが出展する交流会(同センター4階で開催)
           ※本事業は、生駒市観光協会、生駒商工会議所、帝塚山大学、生駒市による産学官連携事業で行います。
 

本件に関する
お問い合わせ先・
発信者

帝塚山大学 総務センター 広報課
Tel:0742-48-9192

第4回ホームカミングパーティを開催します!(11/23)

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11月23日(月・祝)に奈良・東生駒キャンパスにおいて「第4回帝塚山大学ホームカミングパーティ」を開催いたします。

大学祭「虹色祭」開催中の母校で、懐かしの恩師・同窓生と一緒に学生時代にタイムスリップしませんか。
同窓生のみなさまお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。

お申し込み方法等の詳細につきましては、同窓会員の皆さま宛にお送りしております「大学通信帝塚山」に同封のチラシをご覧ください。


<第4回帝塚山大学ホームカミングパーティ 概要>

【日 時】 平成27年11月23日(月・祝)12時~14時
【場 所】 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス 9号館「まほろば」
【会 費】 ¥1,000(小学生以下は無料)
             立食 ブッフェスタイルにてお食事・お飲み物をご用意します。
【対 象】 帝塚山大学の卒業生ならびにそのご家族
【人 数】  先着100名様

 

帝塚山大学図書館主催 貴重書とともに楽しむ特別公開講座 「谷崎潤一郎の『春琴抄』 ~見えるものと見えないもの~」申込受付中

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帝塚山大学図書館主催 貴重書とともに楽しむ特別公開講座
「谷崎潤一郎の『春琴抄』 ~見えるものと見えないもの~」


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11月7日(土)に、本学奈良・学園前キャンパスにおいて図書館主催 貴重書とともに楽しむ特別公開講座「谷崎潤一郎の『春琴抄』 ~見えるものと見えないもの~」を開催いたします。

谷崎潤一郎の「春琴抄」をテーマに、さまざまな角度から読み解く講座です。
講演をお楽しみいただくとともに、開催中の貴重書展示の閲覧ができます。
また、受講者には講座資料のほかに、ワンドリンクとグッズ、資料目録の特典があります。

お申込などの詳細はこちらの公開講座ページをご覧ください。
開催概要は下記のとおりです。

◆「谷崎潤一郎の『春琴抄』 ~見えるものと見えないもの~」講座概要

日 程:11月7日(土) 14:00~15:30(受付 13:30~)
講 師:中島 一裕(帝塚山大学 文学部 教授)
場 所:本学奈良・学園前キャンパス 18号館 18412小講義室
定 員:40名(申込多数の場合は抽選)
申込締切:10月30日(金)
参加費:500円(資料代を含む。当日、会場でお支払いください。)

 

公開講座&ウォーク『天武朝の飛鳥』 が開催されました

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9月26日(土)に開催された第1回に引き続き、10月17日(土)に奈良県高市郡明日香村で『天武朝の飛鳥』をテーマとして、宇野隆夫教授(文学部文化創造学科)による公開講座&ウォークを行いました。

本公開講座は、本学と公益財団法人古都飛鳥保存財団が飛鳥をフィールドとした生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に締結している連携協定に基づくものです。

宇野教授の解説を交えながら飛鳥の史跡を巡る今回の講座には29名の参加がありました。当日は薄曇の天気となりましたが散策に適した爽やかな気候となり、素晴らしい史跡めぐり日和となりました。

午前中には、宇野教授から天武天皇による天武朝にまつわる講演が行なわれ、終了後には、アンケートに記載された受講者の質問に宇野教授が回答し、受講者の方々は、講義内容の理解をより深めておられました。

午後のウォークでは、中尾山古墳、天武・持統天皇陵、菖蒲池古墳、植山古墳、五条野丸山古墳の五箇所をメインに散策しました。現在、植山古墳は修復中のため外観・内部ともに見学することができないため、埋葬施設である西石室の扉材の一部と考えられる石材が、周辺に所在する春日神社・素盞嗚命(すさのおのみこと)神社・八咫烏神社(やたからす)神社の境内に踏石として転用されており、この三箇所についても現地見学および解説が行なわれ、充実した催しとなりました。

◇参考リンク
  公開講座&ウォーク『川原寺』~歴史編・考古編・美術編~ が開催されました(9/28)

 


建築CAD検定試験(2級)優秀団体賞を受賞

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7月19日に行われた第61回建築CAD検定試験(2級)の成績により、本学は一般社団法人全国CAD連盟から2級「優秀団体賞」をいただきました。

本学の今年の合格率は97.4%と、全国平均(61.5%)に比べて非常に高い水準で、第53回(2013年7月実施)に続く2回目の受賞になります。
学生の日々の学習の成果と、居住空間デザイン学科の熱心な支援が受賞につながりました。

詳しくは現代生活学部ニュースをご覧ください。

【高大連携】平城高校「教育コース」1年生の教育ディスカッションの授業を本学で実施

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10月20日(火)、本学奈良・学園前キャンパス18号館において、奈良県立平城高等学校普通科「教育コース」1年生41名が、学校設定科目「教育入門」の学習の一環で授業が行われました。

本学と帝塚山小学校と奈良県立平城高等学校は、相互の教育に係る交流・連携を通じて、大学教育・高校教育・小学校教育の活性化を図るとともに、奈良県教育の充実・発展に寄与することを目的に、昨年9月に「高大小連携協力に関する協定」を締結しており、本授業はその一環となります。

模擬市長選挙の投票を行い、若年層の政治や選挙への関心を高め、投票率を上げるための方策について討論をするという画期的な内容で、講師を本学現代生活学部こども学科の植松利晴講師が担当しました。また、同学科の教員志望の4年生が授業のサポートをおこないました。

授業ではまず、模擬市長選挙と投開票を行った後、なぜこの候補者に投票したのかが話し合われました。

3名の候補者による演説、奈良市選挙管理委員会のご協力により、実際に使用している記載台・投票用紙・投票箱を用い、実際に投開票が行われました。 その後、若年層の投票率が低いことをグラフから読み取り、政治や選挙への関心を高め、投票率を上げるための方策について話し合われました。

授業後、生徒からは
「実物を使った模擬投票はとても緊張感があった」
「今日の議論をきっかけに、社会に対する関心をもっと持ちたいと思った」
「自分だけでは思いつかない方法をみんなとのディスカッションで導くことができた」
などの感想が聞かれ、テーマである選挙についての知識や気づきを得ると共に、学習意欲を高める授業方法についても理解を深めた様子でした。

まとめとして、ゲストスピーカーである奈良県選挙管理委員会の北風さんから、
「政治を考えることは自分の身の回りの生活を考えること。なぜ選挙が大切か、ということをこれからも考えていただけたらと思います」
という総括の言葉があり、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。

最後に、植松講師に感謝の拍手が送られ、ディスカッションの活気の余韻を残しつつ、135分間に及ぶ授業は終了しました。

授業をサポートした4年生からは
「高校生ならではの面白い意見がたくさん出て、サポートも楽しかったです。クラスの雰囲気が非常に良く、自分が教壇に立ったらこんなクラスにしたい、といったシミュレーションをしながら取り組みました」
という感想が聞かれ、特色ある授業内容に新たな気づきを得た様子でした。

本学は、同校との協定に基づき、今後も教育交流に取り組んでまいります。

【心理科学研究科】11月14日に第3回大学院説明会と入試相談会を開催します

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心理科学研究科では、平成28年2月12日に博士前期課程・後期課程の入学試験を行います。

つきましては、11月14日(土)に第3回大学院説明会と入試相談会を開催いたしますので、大学院受験をお考えの方は、ぜひご参加下さい。なお、今回が、本年度最後の説明会および相談会となります。

詳しくはこちらのチラシをご参照ください。

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(画像をクリックするとPDFが開きます)

 

保護者教育懇談会を開催しました

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10月24日(土)・25日(日)の2日間、平成27年度帝塚山大学保護者教育懇談会を開催しました。

 

本会は、帝塚山大学後援会の協力のもと、学生の修学支援をはじめ、就職支援、生活支援等について、保護者と教職員による面談等を行うことにより、大学生活全般について、理解を深めていただくことを目的として開催しています。

24日は奈良・東生駒キャンパスを会場に、文・人文学部、経済学部、経営・経営情報学部、法学部所属学生の保護者を対象に、また、25日は奈良・学園前キャンパスを会場に、心理・心理福祉学部、現代生活学部所属学生の保護者を対象に開催しました。 


本教育懇談会はまず全体会からスタートしました。
役職者の紹介・学長挨拶に続いて、株式会社ディスコの平山展也様より「今年の就職活動の動向とポイント~保護者にできる具体的支援について~」を演題に、保護者の方々の関心が高い就職活動をテーマにご講演いただきました。

その後は、学部ごとに分かれて説明会・情報交換会を行いました。
各学部で展開している教育活動や単位の修得等について、詳細に説明しました。


午後はキャンパス見学ツアーの後、立食形式での昼食では教員と懇談する保護者の方の姿も多数見られました。

本学は今後も「学生への教育・支援がきめ細かい」大学をめざし、教育活動を展開してまいります。

稲熊隆博教授が「世界一受けたい授業」(日本テレビ)に出演します

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11月7日(土)、日本テレビ系列で放送予定の「世界一受けたい授業」(19時56分~20時54分)に、本学現代生活学部食物栄養学科の稲熊隆博教授が出演します。

同番組の1時限目「保健体育」の授業で、野菜と果物の機能性研究と食品加工が専門の稲熊教授が「トマトVSヨーグルト」をテーマにお話しします。

ぜひご覧ください。 

【番組情報】
放送日時 :11月7日(土)よる7時56分~8時54分
番組名 : 日本テレビ系列「世界一受けたい授業」
出演  : 現代生活学部 稲熊隆博教授
(放送内容が変更になる可能性があります。)


◇関連リンク
日本テレビ「世界一受けたい授業」Webサイト
稲熊教授の教員紹介ページ

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