河合町と帝塚山大学は、地方創生のため、包括的な連携のもと、街再生に対して相互に協力し、町の活性化と大学の研究促進・人材育成に寄与することを目的とし、7月30日に連携協力に関する協定書の調印式を執り行いました。
主な連携協力事項として
(1)人口減少対策に関すること
(2)少子高齢化対策に関すること
(3)空き家の利活用に関すること
(4)その他、上記の目的を達成するために必要な事項
が盛り込まれています。
本学文化創造学科 村田武一郎教授が中心となり、今後の取組みとして下記内容に着手していきます。
研究テーマ:ソーシャルビジネスの創出によるニュータウン再生の検討
-西大和ニュータウン地域をモデルとして
1)講演・情報交換会の開催(次回8月29日、9月12日)
2)地域の活性化に関するアンケート調査
3)秋からは、1)2)の情報により、ソーシャルビジネス開発に関心をもつ方に集まっていただき、ソーシャルビジネス開発研究会を開催します。