8月29日(土)、河合町まほろばホール(小ホール)にて講演・情報交換会「ニュータウン地域の将来を創りだそう!」(主催:地域・まちづくり研究会 後援:河合町、上牧町 協力:帝塚山大学村田研究室、奈良フェニックス大学 事業支援:一般社団法人近畿建設協会)の第1回が開催されました。
本会は、7月30日に調印された本学と北葛城郡河合町との包括的連携協定に基づき、西大和ニュータウン地域をモデルとして、大幅な人口減少、高齢化、空き家の増加など、地域におけるさまざまな課題に対して、「ソーシャルビジネスの創出」という切り口で、ニュータウン再生の方策を検討するという画期的な取り組みで、本学文学部文化創造学科 村田武一郎教授が中心となって開催されるものです。
13:30からスタートした講演・情報交換会は、ゲスト講師による講演と村田教授の話題提供による情報交換会で構成され、前半は、寝屋川あいの会理事長の三和清明氏による「シルバーパワーによる高齢者の生活支援ビジネス」というテーマの講演が行われました。
後半は、「地域の将来を創りだそう!」というタイトルで、情報交換会が行われました。
村田教授による話題提供として、『西大和ニュータウン地域の活性化に関するアンケート』の調査結果報告が行われました。
前半の講演のお話をふまえつつ、 西大和ニュータウン地域の具体的な活性化策について、村田教授のコーディネートにより、活発な情報交換がなされました。
第2回となる次回は、9月12日(土)に河合町まほろばホールで開催されます。
詳しい開催内容・申込方法はこちらのチラシ(PDF)をご覧ください。
地方創生、ソーシャルビジネス等に関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしております。