12月20日(水)~23日(祝)に東京・駒沢公園体育館で行われた国内最高峰のレスリング大会『平成29年度 天皇杯 全日本レスリング選手権大会』に、本学の学生3名が出場しました。
・フリースタイル 70kg 喜多 佳佑 選手(法学部1年)
・フリースタイル 97kg 竹内 亮亘 選手(経済学部4年)
・グレコローマンスタイル 82kg 島田 樹 選手(法学部2年)
3名とも、今年度の西日本学生新人選手権、西日本学生選手権などを優勝して出場権を獲得し、満を持しての出場でしたが、3名とも惜しくも初戦敗退という結果でした。
喜多選手は、1か月前から痛めている肩の調子が万全ではなく、今回5位入賞の瀬野選手(日本体育大学)に大差判定(テクニカルフォール)負けとなりました。
島田選手は、今回準優勝の岡嶋選手(警視庁第六機動隊)と対戦し、序盤は立ち技で応戦したものの、寝技で失点を重ね、大差判定(テクニカルフォール)負けとなりました。
竹内選手は、今年の全日本学生選手権3位の藤田選手(神奈川大学)と対戦し、パワーで押され判定負けでした。
この大会は、各階級とも全国で16名前後の選抜された選手が出場できる大会であり、今大会は卒業生を含む本学関係者の3名出場という快挙となりました。
なお、竹内選手は社会人でも競技を継続するため、平成30年度は「帝塚山大学卒業生」として、天皇杯のマットに上がる可能性もあります。
是非、選手たちの活躍にご期待ください
【関連リンク】
全日本選手権・最終日
http://www.japan-wrestling.jp/2017/12/23/120071/