1月20日(土)、生駒市コミュニティセンター文化ホールで開催された「第22回トーク&ライブひだまり2017」において、本学心理学部の神澤創教授が、「生駒精神障害者ひだまり後援会」での活動が評価され、生駒市から市民功労表彰を授与されました。
「生駒精神障害者ひだまり後援会」は、設立20年になる精神障がい者の活動を支援するボランティア団体で、神澤教授は、設立時の代表者からの依頼を受けて、2012年より代表を務めています。
同後援会は、障がいがあっても社会で当たり前の生活ができ、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指し、「トーク&ライブひだまり」や「こころの市民講座」などのイベントを通して、地域の方々に精神障がいに対する理解を深めていただくことを目的とした活動を推進しています。また、機関紙「ひだまりクローバー」を年4回発行し、市民への啓発活動に取り組んでいるほか、市内関係施設行事の支援などを通じて生駒市の公共の福祉の向上に努めています。
このような福祉分野での功績が今回の功労表彰授与につながりました。
神澤教授は「地道な活動が認められて嬉しいです。前任の代表者である植村様のご指名だからこそ、今後もこの活動を発展させていきたいです」と語りました。