本学元心理学部心理学科教授、大学院人文科学研究科臨床社会心理学専攻長(現:心理科学研究科心理科学専攻)、こころのケアセンター長で本学名誉教授の三木善彦先生が、平成30年6月24日午前、ご逝去されました。(享年76歳)
ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでお知らせ申し上げます。
通夜、葬儀については以下のとおり執り行われます。
通夜 6月25日(月)18時~
葬儀 6月26日(火)11時半~
喪主 三木潤子(みきじゅんこ/故人の妻)
通夜・葬儀とも
公益社 富雄会館 https://www.koekisha.co.jp/information/w_nara/nara/tomio_detail/
にて、神道式で執り行われます。
なお、故人のご遺志により、玉串料などはご辞退されています。
【三木善彦 名誉教授 略歴】
1941年7月16日 京都府生まれ
臨床心理学者。臨床心理士。
専門は、臨床心理学・内観療法・犯罪被害者の心理学
奈良内観研修所を主宰
著書、内観療法入門、忘れていた'' 心の宝''と出会える本、カウンセラーの仕事、ほか多数
大阪大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程単位取得退学。
四天王国際仏教大学助教授、神戸芸術工科大学教授、大阪大学大学院人間科学研究科教授、神戸松蔭女子学院大学教授を経て、2006年より帝塚山大学心理福祉学部心理学科教授(現:心理学部心理学科)・大学院人文科学研究科臨床社会心理学専攻長(現:心理科学研究科心理科学専攻)・こころのケアセンター長。
2012年3月、定年退職。同年4月より 帝塚山大学名誉教授